宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

🌸遠山の金さん縣🌸が大江戸スクランブルに乱入?



男の子:鬼はー そとー コロナも そとー



紅子:てえへんだ!てえへんだ!


男の子:ママ、紅鬼👹が来た!


管理人:大丈夫!ママがこの豆🥜(つまみ用ピーナッツ)で追い払ってあげる!


紅子:誰が紅鬼じゃい!


ってかあり合わせの🥜でなく、ちゃんと節分用の豆くらい買わんかい!



これを見ろい!



夢介 彩風 咲奈
お銀 朝月 希和
伊勢屋総太郎 朝美 絢
三太【お銀の仲間でスリの少年、情報屋】 和希 そら
悪七【船頭、一つ目の御前の手下】 綾 凰華
金の字【遊び人金さん、斎藤兄弟と剣客修行に帯同】 縣 千



管理人:・・・あ、和希さんがスリの少年役再び!


紅子:この桜吹雪が、目に入らねえか!




1世紀華やかに祝う OSK日本歌劇団100周年式典 大阪



管理人:OSKさん、100周年おめでとう!




紅子:ええい、こっち!



【パチンコ | 本編PV】P遠山の金さん2 遠山桜と華の密偵《藤商事公式》



日本のテレビドラマのシリーズ。放映はテレビ朝日(旧:NETテレビ)系列。町奉行、遠山金四郎景元が遊び人の金さんに扮して潜入捜査を行う時代劇。


・・・


管理人:あがた、しゃべる犬、海坊主、都市型狩人の次は遠山の金さん!?


ってか、原作をまだ読んでいないので、この金さんが遠山の金さんかどうかは・・・



埼玉県桶川市のさいたま文学館で、企画展「『桃太郎侍』生みの親 山手樹一郎の世界」が3月6日まで開催されている。


山手樹一郎は「明朗時代小説」というジャンルを確立した作家で、テレビドラマ「桃太郎侍」や「遠山の金さん」の原作者



あ、「夢介千両みやげ」の原作の山手樹一郎さんは「遠山の金さん」の原作者でもあるのね。


これは・・・作品世界をまたいだ大江戸スクランブル!?


紅子:ねえ。






🌸🌸🌸🌸🌸これにて、一件落着!🌸🌸🌸🌸🌸


おまけ:遠山の金さんとは?


江戸時代後期の江戸町奉行。景晋の子。名は景元。左衛門尉と称し,


北町奉行,南町奉行を経て大目付に進んだ。


市井無頼の徒と交遊し,下情に通じた名判官とうたわれ,「遠山の金さん」として講談や浪曲で知られる。


名門の生まれなんだけど、お兄さんとの関係が複雑で、若いころ家出して、ばくち打ちと遊んでいたとか、入れ墨を入れちゃったとか、お奉行らしくない逸話の持ち主。


天保の改革期、改革の主導者の水野忠邦が


水野忠邦:「町人は遊んでばかり!芝居禁止!劇団解散!劇場取りつぶし!寄席も禁止!


真面目に働いて、暇があったら論語を読め!」


金さん:「そんな殺生な!庶民の楽しみを奪ってはいけません!」


と猛反対し、どうにか取りつぶしは免れて、劇場郊外移転ですむことに。


(現在の日本橋や銀座あたり、つまり町の中心地にあった芝居小屋をすべて浅草に移転)


ありがとう、金さん!


演芸の世界の人にとっては大恩人なので、金さんの死後も、舞台で大いに「遠山の金さんもの」が上演されるようになり、現代にその名を伝えることになったそうです。