宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

ジョージア大使、宝塚に心を"わしヅカみ"される



ジョージア大使、ヅカヅカヅカヅカな人になる。沼。



レジャバ氏は


「ジョージアはトビリシを舞台とする宝塚の公演を観劇致しました。


私が大使に着任してから最も印象に残った一日となりました」


と、感無量の面持ち。


「芥川龍之介は美しい退屈があると言いましたが、私は今日、美しい沼があることに気付きました」


「世の中には2種類の人間がいます」


「ヅカヅカヅカヅカな人とそうでない人。私は前者です。沼」と観劇後は感激さめやらぬ様子を見せていた。



美しい退屈・・・


フロオベルのわたしに教へたものは、美しい退屈もあると言ふことである。


芥川龍之介『侏儒の言葉』


ジョージア大使に、芥川龍之介の名言を教えていただきました。ありがとうございます。


さすがグローバルなエリートの方は、教養がすごい!



フロオベル・・・「退屈マダム小説」の「ボヴァリー夫人」の作者か・・・



クラスに転校生がやってきて、


「シャルボヴァリです。」


と言うまでに5ページかかる、あのフロオベル・・・



芥川龍之介にはそのものズバリ「沼」という短編もあるのですが、


ここであえて、芥川の「美しい退屈」という言葉を引用することの意味は・・・


「『ディミトリ』は美しく退屈なお芝居だった」と、婉曲に表現されている・・・?



大使のお仕事は大変だ




在外公館は,外国と外交を行う上で重要な拠点です。現在,世界各地に大使館,総領事館,政府代表部がありますが,それぞれに異なる機能を備えています。


 大使館は,基本的に各国の首都におかれ,その国に対し日本を代表するもので,相手国政府との交渉や連絡,政治・経済その他の情報の収集・分析,日本を正しく理解してもらうための広報文化活動などを行っています。


 また,邦人の生命・財産を保護することも重要な任務です。

 

日本の在ジョージア大使館も、この秋だけでも


・在ジョージア日本大使館とジョージア・ビジネス協会(BAG)が共催した「ジャパン・ビジネス・フォーラム」の開催


・写真展「日本の桜 2022」開催


・ニコジ国際アニメーション映画祭における『この世界の片隅に』の上映


など、日本とジョージアのビジネス振興や、アニメなど日本文化の発信に力を入れていらっしゃいます。




ジョージアの歴史


975年 :バグラト朝成立。


タマラ女王(在位1184年~1213年)のもとバグラト朝最盛期、南コーカサス全域を領有


13世紀以降 数次にわたる外敵の侵入、国土の疲弊



宝塚で描かれているのはこの時代ですね。



最近のジョージアの状況は、



旧ソ連解体後:経済は一時混乱したが、2004年に政権についたサーカシヴィリ大統領は、汚職撲滅、金融・財政制度改革、市場経済化などの改革を推進。


2005年:アゼルバイジャン産の石油・ガス輸送のためのパイプライン建設等に加え、海外直接投資の増大などにより、9.3%のGDP成長率を記録。


2006年3月:主要貿易国であるロシアがジョージアの主要輸出品であるミネラルウォーター及びワインの禁輸措置を取ったことで、関連産業が深刻な打撃を受けたが、その後、徐々に販路開拓に成功したこともあり、2007年には12.4%のGDP成長率を達成。


2008年8月 :ジョージア軍と南オセチア軍の軍事衝突にロシアが介入。ロシアは南オセチア及びアブハジアの独立を一方的に承認。




2019年に世銀が発表した報告書「ビジネス環境の現状2020(Doing Business 2020)」において、ジョージアはビジネスのしやすい国第7位となったそうです。




ジョージアの名物は、ワイン!


なんとワインの歴史は、ジョージア(コーカサス)から始まった!


ブドウの栽培の歴史は紀元前5000年にさかのぼるといわれ、シリア、コーカサス(カフカス)地方の中央アジア民族が栽培を始めたとのこと。


7,000年以上、人類を酔わせ続けるジョージアワインに、乾杯!


ジョージア政府によるジョージアワイン宣伝動画

Georgia Homeland of Wine (Japanese Subtitles)


ジョージア大使さーん!私もがんばってジョージアの広報宣伝活動をしたよー!!