宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

宝塚のお衣裳のハギレでポーチとか作って!




歌舞伎の、京都南座の顔見世興行に行ってきましたー!


舞台の感想は、また機会がありましたらUPするかもしれません。



南座は初めて行ったのですが、阪急京都河原町から、四条大橋を渡って劇場へ。


見通しのよい川端にあって、日光東照宮のような、祇園のランドマーク的な風格ある佇まい。


宝塚大劇場もですが、川端にあって、橋を渡って到着するという過程があるのは、異世界に行く気分を高めてくれていいですねえ。



南座新開場ご紹介


陸の竜宮のようなレトロゴージャスな内装、座り心地のいい椅子、お弁当を持ち込んで客席で食べてもOKというおおらかさ、いい劇場でした。


客席の扉を出たらすぐ外で、市バスが走っていて観光客が写真を撮っているし、公道がロビー状態でごった返しているのはちょっとびっくりしました💦


で、松竹の歌舞伎土産を見ていて「いいな」と思ったのが、




実際に舞台で使用されていた歌舞伎衣裳を使用し商品を製作・販売する、シリーズ「歌舞伎衣裳で小物を作りました」。


歌舞伎衣裳ならではの大胆な図柄、豊かな色彩はもちろん、お客様がその衣裳を舞台でご覧になったときの思い出もお手元で感じていただける、いずれも市販の商品にはない特別な魅力をもった一品となっています。



なんと、実際に舞台で使用されていた歌舞伎衣裳を使って、ポーチとか、お薬手帳入れとか、実用的なグッズにリメイクしたお土産のアイディア!


価格はポーチが6,000円くらいで、管理人は歌舞伎の演目にはそこまでの思い入れは無かったので購入は見送ったのですが、


もしも宝塚で、「お衣裳製作で出たハギレを生かして、ポーチなどを作りました」企画があったら、私は買いたい!


SDGsの時代に、いかがでしょう、劇団様!