宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

べるばら50開催! もいいけど

こんちゃん




池田理代子のマンガを原作とした宝塚歌劇団のミュージカル「ベルサイユのばら」は、1974年の初演以来、繰り返し上演されてきた作品。


初演50周年を記念して上演される「ベルサイユのばら50」では、歴代キャストたちが50年の軌跡を振り返り、歌唱披露や名場面の再現などを行う。


わーい!


しっかし、初演時25歳だったフェアリーが、後期高齢者と呼ばれる年齢になるほどの年月が過ぎてなお、「ベルサイユのばら」のコンテンツとしての力は強いですね。


今も新作アニメ映画が製作されたり、




劇場アニメ「ベルサイユのばら」特報



森永のビスケットとコラボしたり、



韓国でもミュージカル化されるそうですね。


宝塚のことを知らない方には、今でも宝塚=ベルばら。


「エリザベート」をやろうが、「1789」をやろうが、「宝塚ファン」と一部の「ミュージカルファン」以外には、さっぱり知られていないのが現状なのでは。


宝塚歌劇団だって、いいかげん「第2のベルばら」的な、劇団の新たなアイコンともなるような少女マンガコンテンツを欲しいかもしれません。



「柚香光と星風まどかのコンビで、少女マンガ原作の当たり役が欲しかった」という方もいるでしょう。


いかにも令和な男役の柚香光には、昭和の少女マンガではなく、2000年代以降の現代を舞台にした少女マンガが似合ったろうに…



と思うのですが、


この四半世紀で、少年漫画でいうと「進撃の巨人」「鬼滅の刃」レベルに流行った少女マンガってありましたっけ。


原作マンガを読んでいない人にも、「巨人が出る話」「鬼と戦う話」が流行っているらしいね、と知られるくらい有名な…


管理人は息子がいることもあり、「名探偵コナン」とか「呪術廻戦」とか、少年漫画系のコンテンツはたしなんでいるのですが、


一番最後に読んだ少女マンガ・・・


・・・



”「え?家にいるとやる事なくて暇?」


「じゃあ…私と一緒に」



「洗濯と皿洗いと トイレ掃除風呂掃除 部屋の片づけゴミまとめ」


「スーパーに買い出しに行って 昼食と夕食づくり しよっか……!」”


↑これ面白かったけど、


宝塚で見たくはない。



少女マンガ…何が流行っているのかなあ。


商業主義ど真ん中を突っ走るUSJの、アニメ・マンガとのコラボ企画「ユニバーサル・クールジャパン」の歴史をチェックしてみたところ、


この10年でUSJがコラボした少女マンガは


「美少女戦士セーラームーン」


のみ、でした。



うーん。セーラームーンも1990年代のマンガだから、四半世紀以上昔のコンテンツかあ…




主要な少女向け漫画雑誌の2023年4月~6月の平均発行部数は次のページのとおりである(いずれも日本雑誌協会発表の印刷証明付き発行部数)。


ちゃお(小学館) 143,333部

りぼん(集英社) 125,000部

LaLa(白泉社) 53,500部

花とゆめ(白泉社) 53,600部

別冊マーガレット(集英社) 44,000部

なかよし(講談社) 43,000部

別冊フレンド(講談社) 21,667部

Cheese!(小学館) 19,667部

Sho-Comi(小学館) 18,000部

マーガレット(集英社) 11,800部

ベツコミ(小学館) 11,333部

LaLa DX(白泉社) 9,500部


紅子:かつて『美少女戦士セーラームーン』の連載時は約200万部を発行していた雑誌「なかよし」が、今は43,000部。


管理人:電子書籍で読む子供もいるのでしょうが、寂しい数字ですね。


紅子:少女の少女マンガ離れ。正直、「宝塚グラフ」より部数が少ない少女マンガ誌もあるのでは…


今の女の子は、どんなコンテンツを見ているの?


管理人:個人的にリサーチしたところでは、


「少年ジャンプ」 


アイドルもの『推しの子』とか



YOASOBI「アイドル」 Official Music Video


エスパー少女が主人公の『SPY×FAMILY』とか

『SPY×FAMILY』第2クールオープニング主題歌アニメ映像(ノンクレジット)/“SPY x FAMILY” part2 Opening theme song animation



「YouTube動画(美容系とかアイドルとか)」



ATARASHII GAKKO! - オトナブルー (Official Music Video)


紅子:少年ジャンプが、かつての「りぼん」読者の需要も取り込んでいるのね。


管理人:どっちも集英社ですし。


紅子:宝塚の次なる2.5次元コラボヒットは、少年漫画レーベルから生まれる可能性大ですね。