宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

『応天の門』スピンオフ!『花の業平』セルフ再演だね



一瞬、全ツで『応天の門』を上演かと思った人、いるよね?


王朝ロマン
『花の業平』 ~忍ぶの乱れ~
作/柴田 侑宏
演出/大野 拓史

歌才に優れるのみならず、武勇にも長じ、眉目秀麗の誉れ高い、恋の噂の絶えない雅な貴公子・在原業平と、政敵である藤原良房の娘・高子のままならぬ恋の行方を軸に、平安貴族の世界を優艶に軽妙洒脱に描きだした新風王朝絵巻。古典文学「伊勢物語」の世界を自由な発想で現代に物語る意欲作として、2001年に星組の稔幸と星奈優里により初演、その後、星組の香寿たつきと渚あきにより再演され、激しくも切ない恋模様が多くの感動を呼んだ名作の待望の再演に、鳳月杏と天紫珠李を中心とした月組が挑みます。

管理人:世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし ”


もしも、世の中にまったく桜が無かったら、


桜がいつ咲くのかとか、


花見まで桜が散らずに持つのかなーとか、


ソワソワすることもない、


ぼーっとした春なんだろうなー



もしも日本に宝塚歌劇団が無かったら、この1年私の心は、のどかだったのだろうか…


紅子:ほんと、日本に桜が無かったらどんな春?シンガポールの春みたいなものなのかしら。


現代のXにポストしても、バズりそうな文才の持ち主なのは間違いない業平くん。


管理人:2023年に大劇場で上演した『応天の門』のキャスティングが


在原業平:鳳月 杏


藤原基経:風間 柚乃


藤原高子:天紫 珠李


紅子:先行画像を待たずして、イメージが膨らむわあ。


管理人:なーんか、読めすぎちゃうのもワクワクが足りんなー。輝月ゆうまの藤原基経とかも見たいんだけど…無理だろうなあ。


管理人:宝塚歌劇団もコスト的に厳しそうですからね。『応天の門』の時の装置を倉庫に保管しておいたなら、サイズ調整して転用できそうね。


紅子:地方で宝塚の全ツを見にいく客層は、大河ドラマの「光る君へ」の視聴者と被っていそうだしね。


管理人:宣伝しやすい演目って大事よね。