宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

はいからさんを130日待ってたよ!宝塚大劇場再開おめでとうございます

宝塚大劇場再開おめでとうございます


花組『はいからさんが通る』PR映像



宝塚大劇場のあの空間に、130日ぶりにお客様の笑顔が戻りました!


普段、正直お仕事がしんどいなあ、と思うことも多々あるのですが、💦


7月17日この再開の日、スカステで、フィナーレ以降の生放送をリアルタイムで拝見するために、


月曜日から普段以上に気合を入れて、お仕事を頑張りました(笑)!ああ、この感覚、ひさしぶり・・・


いきなりフィナーレから始まるのかしら?と思っていたら、舞台稽古の様子や、幕開きオープニングの模様も放送してくださって、ありがとうございます!


スターとは、自らの力で輝く恒星

柚香 光さんが出てきた瞬間、


はいからさんが通るの作中で朗読されていてた


元始、女性は実に太陽であった


という言葉は、彼女の、この日のためにあったんだなあ、と思いました。


もともとは女性活動家の平塚らいてうさんが雑誌「青鞜」の発刊の辞で、

元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。


今、女性は月である。

他に依って生き、他の光によって輝く、病人のような蒼白い顔の月である。

休演期間中も動画でメッセージなどを供給してくださり、元気な柚香さんを拝見できてうれしかった。


でも、やっぱり舞台人はお客さんと互いに感じ合い、交感しあってこそ、照らされる月ではなく、輝く太陽になるのだなあ、と実感しました。


いやー、彼女、観客の眼差しとセンターライトを身に浴びて、さらに強く、自身の内側から白く発光していたわ。


生徒さんたちみんな、この130日間いろいろあって、その期間は決して空白でも無為でもなく、意味ある日々として過ごしていらっしゃったんだなあ、と感じました。


明日の配信がたのしみです♪