宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

大阪・関西万博に行ってみた

こんちゃん



うどん県から大阪・関西万博に日帰りで行ってきました。


(16時から夜間券で入場、21時のドローンショーまで見て退場)



マルタ館併設レストラン:ご注文はうさぎですか?

早めの夕食をマルタ館併設レストランにて。


マルタ共和国は、地中海にある人口約54万人、淡路島の半分くらいの面積の小さな国です。


名物は「うさぎ料理」ですって!


管理人の長年の謎である「うーさーぎーおいし かーのーやーまー♪」の


うさぎは美味しいのか問題 


に決着をつけるチャンス!


さっそく「うさぎ肉のトマトソース煮込みのスパゲッティ」をいただきました。


食レポ:うさぎ肉は、ほぼほぼチキン。地鶏のもも肉のような食感で、ブロイラーよりはミネラルが多い感じ。けもの臭はほぼありませんでした。


うさぎを「1羽、2羽」と数える理由がよくわかりました。


チェコ館併設レストラン:ビールは泡が美味い


香川では缶では買えるけれど、ジョッキではなかなか飲めない「ピルスナーウルケル」を、チェコ流にとにかく「泡」にこだわって注いでくれると聞いて注文。


ピルスナーウルケル ムービー「タップスター」篇


泡の配分は


ハラディンカ:泡2:ビール8


シュニット:泡5:ビール5


ミルコ:泡8:ビール2


泡が名物らしいけれど、さすがに泡ばっかりにお金を払うのも…と考えて、泡とビールが5分5分の「シュニット」で注文。


食レポ:もっと泡にお金を払えばよかった(笑)と後悔するくらい、泡が美味い!


ビールの泡って、炭酸が抜けるのを遅らせるためのフタ、くらいの認識だったんですよ。


スチームミルクのように柔らかな、微細な、無数の泡のカプセルががはじけるたびに、オーケストラの演奏のように重層的な麦のうまみと香りが口内に響き渡る。


液体部分は相当にホッブの苦みが強く、麦の成分が舌に重い!


この苦みも、重量感も、泡を生かすために必要なんだろうな。


ハンガリー館:ええやん!ハンガリー!


15分ごとにハンガリー民謡の生歌が聴けると聞いて、


歌が終わったら「「ブラボー」の代わりに、唯一知っているハンガリー語


エーヤン!ハンガリー!


で掛け声をかけたい!


ただそれだけのために並びました。


曲はこれ。春の小川はさらさらいくよ♪的な歌。


Tavaszi szél vizet áraszt (Gyerekdalok és mondókák, rajzfilm gyerekeknek)


真っ白な花嫁衣裳を着た女性が、プラネタリウムが投影されたドームで、TVの古代文明特集で流れているような、力強い地声の、遠い時代、遠い国、遥かな記憶へといざなうような神秘的な声を響かせていました。



わたしの「エーヤン!ハンガリー!」は思いっきり


「ええやん!ハンガリー!」


になりましたが、言いたいことは一緒なのでいいよね。



アメリカ館


夜7時に並んで70分の待ち。壁面の巨大スクリーンにはアメリカ各州の美しい風景が投影され、奥からはジャズバンドの演奏が聴こえるしで、並んでいる客ももてなそうという精神が嬉しいです。


展示は…ヨコ3面と、天井にも巨大スクリーンを設置して、ロケットの発射を発射台の下から見上げたかと思ったら、宇宙飛行士の目線になって、一気に大気圏を抜けて月へ!


この一連のシーンの編集は、そこらのプラネタリウムでは体験できない、USJの目玉アトラクションになりそうなレベル。



映画「アポロ13」劇場予告


ああ、イーロン・マスクは、老後は月に家を建てて、地球を眺めて暮らすのかなあ、スケールデカいなあ。


と思わせる映像でした(別に映像にイーロン・マスクは出てこないけど、たぶんそういうことを言いたいんだろう)


ずーっとポケモンみたいな星形のキャラが


Together♪ Together♪ Together♪


30回以上、トウギャザー♪ トウギャザー♪ リフレインしていたなあ。



大阪・関西万博 アメリカ館の公式キャラクター「スパーク」お披露目|TBS NEWS DIG


・・・だれかさんが


アメリカは世界のみんなとTogetherしたいぜ!


という空耳が聞こえたよ。


・・・


ふーん。




そして今回の万博で開幕前もっとも物議を呼んだ大屋根リングへ!

一言感想:地球は丸かった。


清水の舞台が1,000個並んだような巨大なリングに昇り、丸いリングの中でひしめく各国のパビリオンを眺めると、


しみじみと


「そうか。地球は、丸かった。」


当たり前のことなんですけどね。


人類史上最大にでかい、モルワイデ図法の生きた地図が、目の前にあるんですよ。


アメリカ、中国、ハンガリー、チェコ、マルタ共和国、インドにパキスタン…


リアル社会では、日々、関税戦争やら、ミサイルが絶えなかったりもする世界の国の人たちが、


半径2キロの円の中に集まって、見て、歌って、踊って、食べて、笑っている。


人生で、地球が丸いって、初めて知った日っていつだったろう。


もう遠い記憶の彼方ですが、たぶん地球が丸いって生まれて初めて知った時は、とってもわくわくしたんだと思います。


ガガーリンが人類史上初めて、肉眼で、数十億の人間のいのちが輝く、ひとつの球体を認識した時に抱いただろう感慨の、百分の一くらいはしんみりしたかもしれません。


噴水ショー



【EXPO2025】「アオと夜の虹のパレード」プロモーションムービー


夜なのに虹が見える!


プロジェクションマッピング投影と、水滴への照明の加減で見える虹とが入り混じって、どっちが人工の虹でどっちがホンモノの虹かわからない!


アラスカでオーロラを見る体験の十分の一くらいは感動したかもしれない!


ドローンショー

時期によってショーの内容がちょっとずつ変わっているようなのですが、私が見た時は


「人は死んだら空に昇ってお星さまになる」


という設定っぽいシーンがありました。ほんものの夜空を舞台にして。


最近亡くなった祖母のことをふと思い出して泣きました。万博で泣くとは。