宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

2017年以来の宙組本発売! あれから遠くへ来たもんだ


ザ・タカラヅカ VIII 宙組特集  2022年4月26日発売決定!



くじ引きによる組み合わせが楽しい上級生2&3shot collection、そして98期以下はロケ撮影による同期集合ショットを撮影し、一人一人の魅力をお伝えする「オールメンバーズプロフィール」を構成。


スタイリッシュな宙組の魅力を牽引するスター達のポートレートやインタビューも必見です。


103期以上の生徒は、男役は公演中の男役姿を、娘役はオフの髪型を紹介し、恒例の「伝言板じゅずつなぎ」「何でもNo.1」などももちろん収録。宙組の舞台写真も豊富に掲載しています。


宙組の魅力をぎゅぎゅっと集めた、内容盛りだくさんのこの一冊をどうぞお見逃しなく!

おおお、5年ぶりの宙組本発売だよ!



前回のザ・タカラヅカ VII 宙組特集 2017年8月18日発売



8月の公演から宙組の一員として舞台にお目見えする研1生も含めた、宙組全員紹介の「オールメンバーズプロフィール」、くじ引きによる組み合わせが楽しい上級生ペアポート、同期での下級生集合ロケポート。そして、朝夏・真風で飾るカバーショットと和気あいあいなトークは必見です。


また、朝夏・伶美・星風で大阪・梅田を楽しむロケコーナー、出身地にちなんだ扮装が楽しい「ふるさとMAP」、恒例の「伝言板じゅずつなぎ」、宙組生へのアンケートで選んだ「○○にするなら」など、楽しいページが満載です。


惜しまれつつも、この11月での卒業が迫る朝夏を中心に、一段と熱く盛り上がる宙組生達の輝きをどうぞお見逃しなく!

わあ。前回の宙組本の発売は、2017年!もう5年近く前!


2017年と言えば、


藤井聡太がひふみん(加藤一二三)を相手に鮮烈なプロデビューを果たし、


訪日外国人で賑わう築地市場の豊洲移転決定とか、森友学園問題、加計学園問題で揺れて、


「インスタ映え」、「忖度」が流行語となった頃で、星野源がブレイクして、



星野源 – 恋 (Official Video)



まあ、ヅカファン的には、


朝夏 まなと退団公演『神々の土地』『クラシカル・ビジュ―』を上演していた頃、



と言えば、あのころの自分は何をしていて、家族に何があって、がありありと浮かびますね。


この頃から、宝塚のライブビューイング中継は地方にも本格的に拡大され、管理人も宝塚の今を同時体験できるようになって、ヅカ熱が再燃した時期でもあります。


今や、新人公演もおうちで配信で視聴できる時代だもんな。あれから遠くへ来たもんだ。


(月組新人公演『今夜、ロマンス劇場で』3/10 木18:30開演ですよ!)




宙組公演『神々の土地』『クラシカル ビジュー』初日舞台映像(ロング)


ドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフ【皇帝の従兄弟、帝国軍人】 朝夏 まなと
フェリックス・ユスポフ【ユスポフ家の嫡男、ドミトリーの旧友】 真風 涼帆 
大公妃イリナ(イレーネ)【セルゲイ大公妃、皇后アレクサンドラの妹】 伶美 うらら 
皇女オリガ【ニコライ二世の長女】 星風 まどか 


そして、


ラスプーチン【宗教家、呪術師】愛月 ひかる


・・・


今や、藤井聡太は史上最年少での5冠達成だよ。


朝夏さんも伶美さんも愛月さんも宝塚にいないし、星風さんは花組にお輿入れしちゃったよ。


ロシアはこんなことになっちゃったよ。


思えば遠くへ来たもんだ。


ドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフがツァーリを継いで、立憲君主制ロシアになる「もしも」があれば、20世紀の歴史はすさまじく変わったのだろうか。