宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

2023年3月のブログ記事

  • あれ、星全ツとバウの配信無いの?

    あの・・・ ミュージカル・ロマン 『バレンシアの熱い花』 ロマンチック・レビュー 『パッション・ダムール・アゲイン!』 公演期間:2023年3月26日(日) - 4月11日(火) Bow Workshop 『Stella Voice』 公演期間:2023年4月1日(土) - 4月9日(日) 配信の... 続きをみる

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  • チケ瞬殺でも音校受験者15.3倍 未来は…

    宝塚音楽学校の合格者が発表されました! コロナ禍や少子化の影響で、今年の受験者は612人。 最高身長が171・8センチ、最低身長が157・4センチ。 今年も海外からの受験者はおらず、692人が受験し、17・3倍と今世紀最少倍率だった昨年をさらに下回った。 107期 2019年3月 受験者数915人... 続きをみる

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  • 鴛鴦(おしどり)歌合戦先行画像!

    あめあめ ふれふれ 柚香さんが♪ じゃのめで おむかい うれしいな♪ 仲良きことは、美しきかな。 トップコンビの仲が良さそうなのはいいことだ。 鴛鴦(おしどり)とは、夫婦などの男女がむつまじく、いつも一緒にいること。また、そういう男女のたとえに使われます。 そして、蛇の目(じゃのめ)傘! 原作の映... 続きをみる

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  • 『赤と黒』感想 歌うまは偉大!なのに疎外感

    歌うまは偉大!耳が幸せ! でも・・・ 人間は恋と革命のために生れて来たのだ。 (太宰治『斜陽』) 礼真琴、最高! 歌うまは偉大! 「歌劇団」の公演にお金を払って、耳がふしあわせ…と感じることが一瞬も無かった! 耳が幸せなうえに、目も幸せ! ジェンヌは皆美しく、有沙レナール夫人のまとう赤い薔薇柄のシ... 続きをみる

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  • 雪組大劇場公演チケット販売状況に複雑な思い

    雪組 宝塚大劇場公演『Lilac(ライラック)の夢路』『ジュエル・ド・パリ!!』(2023年4月22日~5月28日)の前売券は、3月25日(土)10時より販売を開始しております! 3月25日(土)の夜時点で、平日のA席、B席、立見席にチケット残席がありますので、ちょっと興味のある方はいかがでしょう... 続きをみる

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  • 『ビバ!タカラジェンヌ』小山乃里子さんご卒業

    1980年から放送されている、タカラジェンヌをゲストに迎えて楽しいトークを繰り広げる『ビバ!タカラジェンヌ』(ラジオ関西、月曜午後8時~)パーソナリティの小山乃里子さんが、3月27日の放送をもって番組をご卒業されるとのことです。 管理人はもう20年以上前に、『ビバ!タカラジェンヌ』を聞いていた時期... 続きをみる

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  • 5分に編集したら超素敵!『カジノ・ロワイヤル』初日映像

    『カジノ・ロワイヤル』初日舞台映像(ロング)公開! 宙組公演『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』初日舞台映像(ロング) オープニングの、分身たちを引き連れた銃撃シーン(ガンバレル・シークエンス)の躍動感、 1968年のパリの街並みの印象派のようなタッチと、ヒッピー衣装の色合いの調和、 そして... 続きをみる

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  • 宝塚よ「にわかに優しく」

    WBC中継に学ぶ「にわかに優しく」精神 WBC、日本3大会ぶり、3度めの世界一、おめでとうございます! 昔は地上波でしょっちゅうプロ野球の試合が流れていて、日本人にとって野球のルールは一般教養のようなものでしたが、最近は地上波での中継もめっきり減りましたね。 昔に比べたら、普段野球を見ることがほぼ... 続きをみる

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  • 『カジノ・ロワイヤル』ああ、小池先生・・・

    『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』の舞台を拝見してまいりました。 感想は・・・ 真風涼帆が、とにかくカッコよかった! ・・・ 観劇前に真風涼帆の「粋」の構造を考察した記事 観劇しての感想・・・ 🐬💦 ・・・ 実は、今回は高松から神戸まで、夜行フェリーを使って遠征したのですが、 自由席の... 続きをみる

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  • 『双曲線上のカルテ』中居正広の『白い影』原作が同じなのね

    和希 そらさん、主演おめでとうございます! ミュージカル・プレイ 『双曲線上のカルテ』 ~渡辺淳一作「無影燈」より~ 監修・脚本/石田 昌也 潤色・演出/樫畑 亜依子 2012年に雪組の早霧せいな主演で上演された『双曲線上のカルテ』は、渡辺淳一の医療小説の傑作「無影燈」を、イタリアに舞台を移しミュ... 続きをみる

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  • 花組大千秋楽に思う

    宝塚大劇場では1月10日~17日の公演が中止となってしまった 『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-』 無事、大千秋楽を迎えました。 この公演で卒業される、華雅 りりかさん、春矢 祐璃さん、都姫 ここさん、そして花翔 ひかりさんたちが、無事に... 続きをみる

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  • 宝塚の夢の舞台の裏側に

    (株)宝塚舞台では、宝塚大劇場の大道具、小道具、楽屋係等のスタッフを募集しているそうです! (株)宝塚舞台のお仕事は、同社の公式HPによると 公演業務には 舞台進行担当(舞台転換の進行・出演者の誘導・舞台転換の安全確認)、 大道具担当(舞台転換・舞台機構の操作・セットの組み立て)、 小道具担当(舞... 続きをみる

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  • 公演中にタブレットで台本が読めるサービス拡大

    宝塚歌劇では、より多くのお客様に公演をお楽しみいただくべく、サポートが必要なお客様への様々なサービスをご用意しております。 聴覚に障がいをお持ちのお客様を対象とした鑑賞サポートタブレットの貸し出しサービスにつきまして、これまで貸し出しの対象外であった全国ツアーにおいても、以下の全国ツアー公演より一... 続きをみる

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  • 自分のSNSの『おばさん構文』度をチェックしてみた

    管理人:ヤッホー!みんな、元気カナ? 我が家では、WBCのイタリアー日本戦を見ているよ!\(^ ^)/ 野球よりサッカー派!ディズニーよりUSJ派!のうちの息子チャンの感想は、 「イタリアの選手は、みんなスーパーマリオみたいな顔してる」 だったヨ! 紅子:・・・季節の変わり目は、ね・・・ そろそろ... 続きをみる

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  • スポーツバーで応援中?『1789』画像UP!

    ハリウッドのオールスター映画に、よくありそうな構図ではありません? 主な配役 ロナン・マズリエ 礼 真琴  (初演:龍真咲) (官憲に父親を銃殺された青年) オランプ・デュ・ピュジェ  舞空 瞳(初演:早乙女わかば・海乃美月) (王太子の養育係、ロナンの恋人) シャルル・アルトワ  瀬央 ゆりあ(... 続きをみる

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  • 雪全ツ『愛するには短すぎる』と全ツチケ余り問題

    ミュージカル 『愛するには短すぎる』 原案/小林 公平 脚本・演出/正塚 晴彦 2006年に湖月わたるのサヨナラ公演として初演、その後2011年には中日劇場で、2012年には全国ツアーで再演され好評を博した『愛するには短すぎる』。 大西洋を横断しニューヨークへと向かう豪華客船を舞台に、船上という限... 続きをみる

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  • 男役真風涼帆の「粋」とは、何か

    早く見たいけど見るのが怖い めでたさも 中くらいなり 贔屓の退団公演初日 ・・・ふう。 いつもは、大劇場公演の初日の夕方を、各報道機関による公演評と舞台写真のUP、まだかなーと、ワクワクして迎えるのに、 この土曜日は、結局PCの検索欄に何も入力せずに、日曜日の夕方になってしまいました。 そろそろ腹... 続きをみる

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  • 東宝ミュ「えー、これでS席料金?」問題を考える

    客席には、限りなくSS席に近いS席もあれば、限りなくA席に近いB席もある。 長く宝塚ファンを続けている方なら、座席の配置は頭に入っていますが、東宝など外部の公演チケットのS席、A席、B席の配分問題については、 「え、この席でS席設定?」 と思った経験がある方も多いのでは? 最近、ネットニュースに「... 続きをみる

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  • 男役水美舞斗の魅力って何だろう

    『One and Only』とは 意味・対訳 (…にとって)最愛の人、真の恋人、唯一無二の、天下にこの人しかいない 水美さんの男役としての「唯一無二の」「天下にこの人しかいない」魅力とは、何か?ちょっと考えてみました。 個人的に思うのは、水美さんって、筋肉でゴリゴリ踊るダンスとか、キラッキラの笑顔... 続きをみる

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  • 芹香お披露目はカリオストロ伯爵!『パガド』『Sky Fantasy!』

    ミュージカル・ノワール 『パガド』 ~世紀の奇術師 カリオストロ~ 原作/アレクサンドル・デュマ・ペール「Joseph Balsamo」 脚本・演出/田渕 大輔 “パガド”とは、タロットカードの一枚目、“奇術師”のカード。 18世紀の南仏。ロマの青年ジョゼフは、人の未来を予見する“不思議な力”を持... 続きをみる

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  • 『応天の門』正直感想

    『応天の門』配信初見のメモ書き感想です。 平安朝クライム・ミステリー、菅原コナンの物語と思いきや 藤原良房とその養嗣子・基経が朝廷の権力を掌握しつつあった平安初期。 京の都では、月の子(ね)の日に「百鬼夜行」が通りを闊歩し、その姿を見た者を取り殺すという怪事件が頻発していた。 幼き頃から秀才との誉... 続きをみる

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  • 宝塚転売チケット50万円とか!

    星組 日本青年館ホール公演『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』(2023年4月4日~4月10日)の前売券は、宝塚歌劇Webチケットサービスでの取扱い予定枚数を終了いたしました。       でしょうね。 管理人は、チケット争奪戦にはすこぶる関心が低く、 交通費を払って遠征しなくて... 続きをみる

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  • 個人がチケットを転売しても違法になる?

    最近では、お客様のご理解を前提とした弊社の対応や、公式リセールサービスを悪用した不正転売と思われる事案も複数確認しており、現在所轄の警察署への相談を行っております。 こうした事案においては、購入者が、出品者から虚偽の申請を行うよう指示されるなど、購入者が思わぬ犯罪・トラブルに巻き込まれるだけでなく... 続きをみる

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  • 『うたかたの恋』新人公演感想

    「ほー いいじゃないか こういうのでいいんだよ こういうので」 新人公演の配信が開始されてから、もう1年半くらいになりますが、花組の新人公演の配信は初、 花組の新人公演を東京で上演出来たこと自体、2019年以来3年ぶり! 宝塚大劇場での新人公演は中止となり、東京宝塚劇場1回限りの公演を配信されるこ... 続きをみる

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  • 胸がチクリ?配信カテコ「円盤が出ますよー」PR

    ほんの10年で、時代は変わる。 10年前、関東圏&関西圏の宝塚ファンと、地方の宝塚ファンとでは、「宝塚で今上演されている演目」を楽しむ環境に、圧倒的な格差がありました。 今、香川県民である筆者が宝塚ブログなるものを運営し、ブログ村の宝塚カテゴリーで、都市部のファンの方に交じって賑やかしに参加できる... 続きをみる

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