鳳月杏クエスト”to be continued”?お披露目演目発表!
ミュージカル・クエスト
『ゴールデン・リバティ』
作・演出/大野 拓史
19世紀後半、アメリカ。かつて列車強盗団“ワイルドバンチ”の一員であったジェシーは、ライマンと名乗る男から大陸横断鉄道が運ぶ国庫の金貨を盗み出す計画を依頼される。
強盗団の壊滅と共に足を洗っていたジェシーは断ったが、正体を明かすと脅され仕方なく仲間に加わる。人を集め、周到に計画を練った上での実行だったが、列車会社の手違いで同乗する事となった軍隊に気付かれ、図らずも銃撃戦となってしまう。
それでも金塊を奪おうと貨車の扉を開けるジェシー。
だが、そこには金庫も金塊もなく、ただ一人、古い鞄を抱き締めた女が潜んでいた。
軍隊が容赦なく銃弾を浴びせる中、咄嗟に女の手を取ったジェシーは、偶然通りすがったサーカス列車へと飛び乗り、間一髪の所で逃げ切る。
アナレアという、その女が片時も離さない古い鞄は、外交公嚢と呼ばれる国家機密の運搬に用いる品であるらしい。
お宝の可能性も捨て切れないと考えたジェシーは隙を見て鞄を奪おうとするが、サーカス団で溢れる車内では迂闊に手を出せない。
止む無く彼女と行動を共にするうち、やがてジェシーは国家ぐるみの重大事件に巻き込まれて行く……。
列車強盗の男と、秘密の責務を負いアメリカを訪れた女が出会い、迫る危機に共に立ち向かう中で次第に惹かれ合う姿を描く、鳳月杏と天紫珠李の新トップコンビを中心とした月組が挑む、クリフハンガー・スタイルのミュージカル活劇。
紅子:モノクロ時代の、古きよきハリウッド映画のリバイバル上映の解説みたいなストーリーねえ。
管理人:ハリウッドで、新作としてド迫力のCGを駆使して映像化するコンテンツではなさそうな。
紅子:劇団四季や東宝でも、やらなそうなジャンルかも。
管理人:ある意味ものすごくニッチなところを突いてきた、というか。
紅子:なんか、宝塚歌劇団も最近しょっぱいわねえ。
管理人:版権ものをやろうにも、最近は
「原作者の意図を捻じ曲げて、恋愛要素を無理やり入れるような改変はよくない」
という流れだからねえ。
隙あらばラブ要素をマシマシにしたがる宝塚歌劇には、厳しい世の中になってきたのかなあ。
紅子:”クリフハンガー・スタイルのミュージカル活劇”って何だ。
管理人:Wikiによると、クリフハンガー(英:cliffhanger または cliffhanger ending)とは作劇手法の一つで、劇中で盛り上がる場面、
例えば
主人公が崖にぶら下がって絶体絶命!
To be continued.
という作劇法のことですって。
紅子:え、鳳月杏1作目から”To be continued.”なの?
管理人:いくらなんでも1作でハローグッバイは無いでしょ。
まさかの
物語の続きは『PHOENIX RISING(フェニックス・ライジング)』でお楽しみください!
展開?
紅子:『ゴールデン・リバティ』のサーカス団がからむ展開は、野口幸作先生にお願いしたほうが絶対楽しそうだし、
野口先生も、歌詞については大野拓史先生にお願いしてもいいと思うのね。
管理人:共同演出の形式にしたほうが、いち演出家の絶対独裁を避ける効果が出るかも。
紅子:ワクワクが欲しいわ。船頭多くして...の可能性もあるし、コラボによる相乗効果があるかも知れない。
管理人:ホント、ワクワクさせてほしいよね。