インターネット広告は、利用者の嗜好に応じて、最適化されたものが流れてくるようになっているそうです。

じゃあ、最近私が見ている画面にやたら

「国際ロマンス詐欺事件に強い弁護士事務所」

の広告が流れてくるのはなぜだ。

私は「国際ロマンス詐欺事件に強い弁護士事務所を必要としているユーザー」だと判断されたのか。

国際ロマンス詐欺とは？

インターネットで恋の相手を気軽に探せるようになった現代。でも、メッセージのやり取りだけで関係を深めた相手が、そもそも実在しない人物だったとしたら･･･。

 若者を中心に普及が進んでいる「マッチングアプリ」が悪用され、外国人を名乗る相手から現金をだまし取られる詐欺被害がいま相次いでいます。

“国際ロマンス詐欺”とも呼ばれるその手口とはいったいどのようなものなのでしょうか。

卑劣な詐欺師は、どのように女性を騙すのか？

実際に国際ロマンス詐欺の被害にあったヒトミさん（仮名）は、マッチングアプリで外国人男性と知り合い、翻訳サイトを使って言葉の壁を越えて思いを伝えあっていました。

「相手の男性からは何度も『結婚したい』というメッセージをもらいました。

ほかにも『あなたは私の人生を共にしてくれる女性です』とか、『君と出会えてよかった』と言われたら、それはうれしいですよね」（ヒトミさん）

日本では宝塚の男役さん以外から滅多に聞けないセリフねえ。そんな言葉をかけられたら、嬉しいよねえ。

婚活中のジャパニーズ男性よ、女性にちゃんと『あなたは私の人生を共にしてくれる女性です』とか、『君と出会えてよかった』とか言ってくれ。モテるぞ。

そして思いが募ったころ、男性から投資話を持ち掛けられます。

男性から紹介された投資サイトにまずは少額入金し、最初は「利益が出ている」と言われ、

信じて次々に数百万円を入金。

すると事態は急転直下

投資サイトから「あなたの口座がマネーロンダリングに使われた疑いがもたれ、金融庁の調査に協力するため口座を凍結した」と一方的に通告を受けたのです。

あわせて送りつけられた金融庁をかたる通知文書には「凍結を解除するには、口座にある暗号資産の残高と同額分を保証金として支払う必要がある」と書かれていました。

信頼できるところに相談を！

「実際に金融庁に電話で確認したところ『詐欺の可能性がある』と言われました。

ただ、投資サイトのことは怪しいと思っていても台湾の男性のことは信じていたので、結局、言われるままに残高と同じ金額を送ってしまいました」（ヒトミさん）

結果は・・・記事をご覧ください。

まとめ：ヅカファンの皆さん、国際ロマンス詐欺にご用心

・・・

・・・まあ、私も

「ビリー、大丈夫なのね！良かった！」

「贔屓に使うお金が～」

とか書いた覚えはあるような、無いような。

AIが見たら、

「あ、このブログの書き手は、外国人を名乗る相手とのロマンスに舞い上がって、お金を貢いでいる！」

と判定して、国際ロマンス詐欺事件に強い弁護士事務所の広告を流しているのか？

ヅカファンの通常運転です！

って、ヅカファンをやっていたら、贔屓のことで頭がいっぱいで、お金も使っているから、知らない異性にうつつを抜かすヒマ無くない？

たぶん今の時期、ヅカファンの間に

このワードが飛び交っているからでしょうが。