【スクープ！】フランツ・リストはただの女たらしではなく、ハンガリー戴冠式ミサの作曲をしていた！

ミュージカル『エリザベート』ウイーン初演30周年記念企画CD発売！

商品詳細

流浪の皇妃エリザベートが生きた時代の音楽を、その生涯に重ねて選曲。

シシィが聴いたかもしれない、ロマン溢れる音楽アルバム。

ボーナス・トラックにミュージカル「エリザベート」の人気ナンバーをピアノ＆チェロの美しい演奏で収録！（楽曲解説：高坂はる香）

＜収録曲＞

■シシィ誕生

01　いざ歌え、いざ祝え〈ドイツのクリスマス・キャロル〉

■バイエルン少女時代～フランツ１世との出逢い

02　ヨハン大公のヨーデル[ツィター演奏]

03　ワルツ「皇帝円舞曲」(ヨハン・シュトラウス2世) ＊抜粋

■オーストリア皇妃として

04　歌劇｢ローエングリン｣より“エルザの大聖堂への行列”(ワーグナー)

05　神よ、皇帝フランツを守り給え (ハイドン)

06　ワルツ「美しく青きドナウ」 (ヨハン・シュトラウ2世) ＊抜粋

■シシィの愛したもの

07　「ハンガリー戴冠式ミサ」より "ベネディクトゥス" (リスト)

08　ハンガリー舞曲 第１番(ブラームス)

09　ローレライ（ハイネ 詩／ジルヒャー）

10　劇付随音楽「夏の夜の夢」より“夜想曲”(メンデルスゾーン)

11　歌劇「運命の力」より"序曲" (ヴェルディ)

■逃避行の果てに

12　歌劇「リナルド」より～私を泣かせて下さい（ヘンデル）

13　交響詩「死の舞踏」" (サン=サーンス)

14　「レクイエム」より“ラクリモーサ〈涙の日〉" (W.A.モーツァルト)

★ボーナス・トラック

15　闇が広がる～ミュージカル「エリザベート」より［ピアノ＆チェロ演奏］

16　私だけに～ミュージカル「エリザベート」より［ピアノ＆チェロ演奏］

管理人：さーらーばー悲しみよ♪　エーアン　エーアン　エルジェーベト♪

紅子：オイ！いっしょに歌おうとしたら詰まったじゃない！エルジェーベトって誰？

管理人：エリザベートのハンガリー語読みだって。習近平を「しゅうきんぺい」と読むか「シー　チン　ピン」と読むかの違いね。

紅子：歴史の教科書では、「エリーザベト」表記もあるけど、あれ調子狂わない？💦

『蒼穹の昴』では清朝の人名をどう呼ぶんだろうね。

管理人：「エリザベート」の２幕、シシィがハンガリー王妃として戴冠するシーンの音楽は、実際はリストが作曲していたのね。

ハプスブルク家最後の皇女★絶世の美女エリザベートが聴いた音楽とは？！【CDトレイラー映像】

F.リスト：ハンガリー戴冠式のためのミサ曲：ベネディクトス/ ピアノ・ソロ (S501)

♪♬　♬　♪　♪♬～　♪♩♩♬～

管理人：リストにしては、音が少ないね。

紅子：「俺、こんな超絶難しい曲弾けるんだぜ♬」って見せびらかす場でも無いしね。

ひょっとして、リストとハンガリー大好きシシィは、関係があったりする？

管理人：何想像してるのか知らないけど、リストは1811年生まれだから、戴冠式（1967年）の頃にはもう55歳。僧籍に入って聖職者として暮らしていたんだって。

紅子：ちぇっ。

しかしあの女たらしが僧籍とは、煩悩の果てにどんな心境の変化があったのやら。

管理人：戴冠式はハンガリー・ブダペストのマーチャーシュ教会で行われ、リスト自身の指揮により、演奏が行われたそうよ。

リストはシシィの印象について、娘にあてて

「これほど美しい王妃を見た事が無い、王妃は天の幻のようだった」

と手紙に書いたそうよ。

紅子：あのエーアン・エリザベート（エルジェーベト）♪の場に、リストもいたのねえ。