宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

望海さんベートーベン音楽室の肖像よりイケメンすぎ(笑)

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。


私は美容室に行って、若草色のサマーセーターを買いました。すこし元気になりました。
雪組の先行画像を見て、もっと元気になりました(笑)



イケメン・・・って、ベートーベンってこんな顔だったっけ?

音楽室のあの肖像画

小学校のころ、音楽室にこんな肖像画を貼っていましたよね?うちの学校では、夜になるとベートーベンの目が光る、という噂がありました。小学生の息子に聞いたら、全く同じ噂がまだ伝承されておりました。(笑)

↑全音楽譜出版社から販売されている肖像絵セット36枚入り13,000円+税


ベートーベンさん肖像画だというのに髪がぼさぼさだし、表情が鬼瓦みたいだし(汗)

本人は実はモテ男

本人は難聴になってからはだいぶ偏屈だったらしいですが、若いころはそこそこイケメンでおしゃれさんで、決して非モテではなく、親密な関係の女性が生涯途切れることなくいたそうです。


上記の肖像画は元々、日本の音楽出版社が「音楽家カレンダー」として作成したものです。作曲家を、その音楽性も含めて「キャラ設定」して、日本の画家が新規作画して描いたもの。


まあベートーベンの音楽と言えば「人類愛」「苦悩を突き抜けた先にある歓喜」というイメージで宣伝されていますからねえ。クラシック界も作品そのもの+作曲家のイメージ戦略で売っていたんですね。