宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

雪組全ツ決定! でもライビュ&配信は可能なのか?



■主演・・・彩風 咲奈、朝月 希和


◆全国ツアー:2021年6月1日(火)~6月15日(火)

キターーーーーー四国の星、彩風 咲奈の凱旋公演だよね?


松山市民会館のHPとか、香川県民ホールのHPを見てもまだ公演予定は発表されていないのですが、


四国での全ツは2018年以来!


期待していいんですよね?

ライビュ&配信はあるのか?

ライビュ専科の不安・・・


ライビュあるかな・・・


全ツは、梅芸以外の会場は、公演のチケットの販売の権利を、各地の公共ホールなどに「売る」形で契約するんですよ(例えば香川県での全ツ公演は、香川県の文化振興課と阪急電鉄が契約書を交わしています)


遠征民とライビュ

2018年「誠の群像」をやったときの高松会場は、昼夜2回公演の夜の部は完売しなかったんですよ。全ツ会場のロビーでも、チケ出しや出待ちの仕切り、ショーでポンポンを振る方々を見かけました。おそらく関西方面から遠征された方々が席を埋めてくれていたのでしょう。


今回の全ツをライビュ中継することになった場合、都市部からの遠征組が「ライビュでいいや」となると、地方での動員に影響がありそう・・・松山ではチケットは売れると思いますが、他の地方ではチケットが捌けるかな・・・


地方民にとってのライビュ

私は彩風さんと同じ四国出身、在住なんですけど、全ツは4年に1回くらいの開催で、そこで初めて宝塚に触れたお客をいかに繋ぎ止めておくか、と考えた時、ライビュは有力な手段の一つだと思います。円盤を買って一人で見るのと、映画館で都市部と同じ時間を、同好の士とわくわくしながら共有する「体験」ってまた別のものですし。地方のライビュの常連はその地での全ツでも有望なお客になりうると思います。


地方民とムラ遠征

自身のヅカ活動を振り返ると、コロナ以前からライビュばかりでムラへの遠征が減りました…以前は阪急交通社の宝塚観劇ツアーに年に何度かは参加していたんですけど、早朝発深夜帰宅、代金はライビュの4倍となるとちょっと遠征に躊躇するようになってしまったのも事実です。