幽霊とどうやって恋愛?ヒロインは霊媒体質の鳳月?
風邪薬のポスターみたいだけど、カッコイイ!
宝塚では、「逆転裁判」みたいに日本が舞台の原作でも、設定を海外に移して上演することが多かったけれど、
珠城さんは現代日本そのまんまを舞台に男性役を演じて、違和感があまり無いのが魅力ですよね。
(愛月氏が「日本のサラリーマン(主任)」をやったら、なーんか違和感がありそう笑)
『幽霊刑事』主な配役発表!
巴東署の刑事・神崎達也が、夜の浜辺で突然上司に射殺された・・・が、結婚を控え、殺された理由に全く心当たりがない神崎は、成仏できず幽霊となってしまった。
母親にも、フィアンセの森須磨子にも自分の姿は見えず、虚しさに苛まれる神崎だが、青森出身でイタコの血を引く霊媒体質の警察学校同期刑事・早川篤にだけは自分の姿が見え、声も聞こえた。
神崎は唯一コミュニケーションが取れる早川に事件のあらましを話し、幽霊刑事と霊媒刑事の「最強コンビ?」がタッグを組んで捜査に乗り出す。
しかし事件解決はまた、神崎がこの世に別れを告げ、昇天することをも意味していた。「愛する人の為、消え去ることもまた、愛」。
ミステリーでありながら笑いあり涙ありのハート・ウォーミング・ストーリーにご期待ください。
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原作は未読なのですが、このあらすじだと、ヒロインはフィアンセの森須磨子(天紫 珠李)なのかなあ?
しかし、主人公神崎は幽霊になってしまって、「母親にも、フィアンセの森須磨子にも主人公の姿が見えない」
これ舞台では珠城さんが舞台に出て、「青森出身でイタコの血を引く霊媒体質の警察学校同期刑事・早川篤」役の鳳月さん以外には姿も声もわからない設定ですよね。
小説では、主人公の1人称による語りでお話が進んでいくので、それで成立するのでしょうが、
姿も声も見えない幽霊相手に、どうやって恋愛を進展させればいいのだろう?
私がフィアンセの森須磨子だったら・・・困るわあ(妄想体質の管理人)
ところで、しれっと語られている「霊媒体質」ってどんなの?
神霊,死霊などの霊的世界と人間との間を交通,媒介し,さらにその他の超自然的心霊現象を起す能力をもつ人間。日本では口寄せとして知られるが,世界各地にもシャーマンなど古くからみられる。
霊媒は女性が多く,彼女たちは一種の入神状態 (トランス) に入って,自動言語,自動書記などの心霊活動を行う。
鳳月さん、ポーの一族で交霊術をしている、ブラヴァッキー女史みたいな体質なんですね・・・
いっそ、鳳月さんがヒロインでもよくね?