宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

ライビュ会場でペンライトを振ってもいいの?





宝塚歌劇 星組舞浜アンフィシアター公演『VERDAD(ヴェルダッド)!!』千秋楽 ライブ中継


今やライビュ派は少数派?

そういえば、このブログ村の皆さまの観劇スタイルは、生観劇、もしくはおうちで配信、のいずれかがメインのようで、ライブビューイング派は少数派のようですね。


まあ、生で観劇できるならそれに勝るものなし、ライビュに手数料もろもろ5,000円近く払うなら、大劇場B席を追加するか、おうちで配信を見るわ、と


私が関東or関西民なら思いますわ、きっと。都市部では映画館が休業していた時期も長いですものね。



でも、地方民としては、配信全盛時代にもライビュを続けてくださって、ありがたい限りです。


感動は、画面の大きさと比例する、という持論がありまして。画面が大きいほうが、自分も映画の世界に入りこんで、その世界の住人として主人公たちを見ている感覚があるんですよね、


少々つまんない映画でも、映画館で見れば、せめてお金を払った分元を取ろう、と無意識に思うのか、後々まで「体験」として自分の中に残るんですよね。


そういう意味では、宝塚で意味わからんお芝居に「これでエリザやロミジュリと同じ価格かあ」と思ったことはありますが💦「金返せ」と思ったことは1度もありません(笑)



ところで映画館でペンライトを売っているということは?

さて、地方民にとってライビュのお楽しみは、映画館の売店で公演パンフやル・サンク、ブルーレイ等を買えること。キャトル通販で、パンフ1冊1,000円だけのために送料を払って買うのもねえ、なので重宝しております。


これがコンサートになると、コンサートグッズも売ってくれるのです!まるで出張キャトルレーヴ!


今回は、ライビュ会場で「ペンライト」も発売!



で。


ペンライトを売っているからには、上映中にペンライトを振ってもいいのでしょうね?




気になるので、公式を見てもはっきりアナウンスされていないのよねえ。


「ライブビューイングジャパン」の公式HPには、




・会場内は、カメラや携帯などのいかなる機材においても録音/録画/撮影を禁止しております。このような行為が行われた場合は、記録された内容を削除の上ご退場いただきます。

・座席の上に立ち上がってのご鑑賞、前の座席を蹴る、ものを叩く、本編内容に関係のない発言をするなど他のお客様のご鑑賞の妨げになる行為は禁止いたします。また通路や、指定の座席以外でのご鑑賞は禁止いたします。

・上映中は携帯電話、アラームなど音の出る機器の電源はお切りください。

・会場内での鳴り物(笛、クラッカー、楽器等)のご使用は固く禁止いたします。

・ペンライト・サイリウム等は、公演によっては使用可能ですが、明るすぎるものや全長が長いもののご使用は、スクリーンへの投影映像に影響を及ぼすだけでなく、周囲のお客様のご迷惑となりますのでおやめください。

・会場内で係員の指示、また注意事項に従わない場合や、他のお客様への迷惑行為を確認した場合は、ご入場をお断りする場合がございます。また係員の指示や注意事項に従わず生じた事故などについては一切責任を負いません。


周囲の方にご配慮いただき、ご参加される皆様にライブ・ビューイングをお楽しみいただけますようご協力をお願い申し上げます。


コロナ禍以前は、上映前に「連続ジャンプ、過度のハイジャンプ、過度の歓声はお控えください」などと、ネタみたいなアナウンスがありましたねえ・・・どんな伝説のジャンパーがいたんだろう。


ペンライトは公演によっては使用可能・・・


『VERDAD(ヴェルダッド)!!』は公演会場ではペンライトOKですし、ライビュ会場でペンライトを振ってもいいのですよね?


「ライビュ会場でペンライトを販売しておりますが、上映中のペンライトのご使用はお控えください」だったら、何に使うためのペンライトなのだ!?夜のお散歩には光量が足りんぞ?