ODYSSEY号 全ツのショーに再生してサルベージ案
ああ、今日はうどん県でも、氷うどんのどんぶりの底にいるような寒さでした。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
まあ。そりゃそうだ。
ゲネプロで写真撮影はしたのかな?
2時間の作品の為に、どれだけの人たちの、どれだけの時間がつぎ込まれたのだろう。
ODYSSEY号を、つめたい水の底で眠らせたままなんて!
完全妄想
出航前に沈没したODYSSEY号を、どうにか日の当たる場所に引き揚げるにはどうするか?
【公式】中森明菜/難破船 (Live in '87・A HUNDRED days at 東京厚生年金会館, 1987.10.17) AKINA NAKAMORI/Nanpasen
船が海難を起こしたときに,人命,船体および積荷などを救助すること。サルベージともいうが,日本ではサルベージという場合には船体および積荷の救助作業そのものを指すことが多い。
案1 みんな元気にムラに帰ってから、『夢介千両みやげ』までの間にバウで上演し撮影、配信?
メリット
・まだ振りの記憶が上書きされないうちに、メインキャストは同じまま『ODYSSEY』を映像に残せる。
デメリット
・日程に余裕が無い
バウ公演『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』2月13日(日)まで
『夢介千両みやげ』3月19日(土)初日
ううう・・・そもそも2月は28日しか無いからなあ。稽古場で振りをおさらいしておくとしても、2月13日(日)以降にバウでODYSSEY収録では、本公演のお稽古に差し支えそうですね。
・おそらくバウホールには、東京国際フォーラムCを想定して設計したセットは入らない。
・2022年1月22日(雪組 東京国際フォーラム ホールC公演千秋楽)付で退団予定だった琥白 れいらさん・・・
考えてみたら、問題が多すぎる
案2 次の別箱公演で、『ODYSSEY』を再上演する
メリット
・梅田芸術劇場などの大箱なら、『ODYSSEY』本来の姿に近い形で再演できる。
デメリット
・次の外箱で上演する作品の準備はもう進んでいるはず。
何かをすれば、何かを失う。ODYSSEY号を再出航させれば、本来見られるはずだった作品を見る機会が永遠に失われる可能性もある。
・縣バウチームは何をする?
縣のバウは無事上演できると信じています。が、次の別箱で『ODYSSEY』を再上演したら、縣バウ組は何をすれば・・・いっそ縣が『ODYSSEY』に合流して、若手はバウ・ワークショップ?
案3 次の全ツ、中日劇場・博多座公演があれば、『ODYSSEY』を再構成して芝居の伴演ショーにリメイク上演
メリット
・『ODYSSEY』のために用意した衣装、セットなどを生かせる
『ODYSSEY』の全容がどうだったのかは不明のままですが、場面を再構築して、全ツの伴演ショーとしてリメイクしてはどうでしょう。話題性はばっちり。
デメリット
・『ODYSSEY』を、本来の形から半分くらいに削ることになる。
・映像効果などは、全ツの会場で再現できるのか?
・やっぱり縣バウ組は何を・・・
轟さんがいたら、降臨していただいて東上もできたかもしれませんが・・・専科主体公演で縣を鍛えていただきましょうか。