宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

縣千、千円銀貨(万博記念13,800円税込)をPR!




雪組の縣千が、8月7日(月)、独立行政法人造幣局にて行われた記念貨幣打初め式に出席しました。


これだけだと何のこっちゃですが、2025年に開催される日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)のアンバサダーを務める縣千が、2025年日本国際博覧会記念”千円銀貨幣”の打ち初め式に出席したのです。


2025年日本国際博覧会記念千円銀貨幣とは、2025年に開催される日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)を記念する貨幣として発行されるものです。



造幣局によると、表面に会場の人工島・夢洲と万博ロゴマーク、裏面にはロゴが虹色に輝いてみえる加工が施された。直径40ミリ、重さ31・1グラムの純銀製で今回は万博記念貨幣の第1弾。


開催までに全3回5種類ほど発行する予定という。


管理人:万博記念千円銀貨幣は、造幣局オンラインショップで1枚1万3800円で5万枚を販売するそうです。


紅子:千円の硬貨なのに、価格は13,800円(税込)っておかしくない?


管理人:いわゆるプレミアム貨幣(貨幣の製造費用が額面価格を超える貴金属製の記念貨幣)ですね。


後世になって、貨幣自体のプレミアと、銀としての価値が購入価格を上回れば、お得なお買いものになりますね。


紅子:もしも、この銀貨をお店で使ったらどうなるの?


管理人:教えて!にちぎん!





記念貨幣も、通常の貨幣と同様に、使用することができます。ただし、記念貨幣は、いろいろな素材で作られていたり、大きさが異なったりするため、自動販売機などでは使えないことがあります。


使用する場合には、お手数ですが、日本銀行や金融機関の窓口で通常の貨幣と引き換えてください。


管理人:2025年日本国際博覧会記念千円銀貨幣を1枚1万3800円で買ったとしても、日本銀行や金融機関の窓口で通常の貨幣と引き換えたら、額面どおり千円札と交換されます。


紅子:それは・・・


管理人:あがたー。あなたの芸名が、公的活動に役立つ機会があってよかったね。