宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

大阪遠征のついでにUSJに旅行必須アイテム


宝塚とは関係ない旅行記です。


会社の親睦旅行で、USJに家族旅行して来ました。


文字の並びが不思議なのですが、コロナ禍で忘年会や歓送迎会の会食を自粛しているうちに、会社の親睦会費が積みあがったらしく、


「USJに親睦旅行をしましょう!家族も1人1万円で同行してもいいよ!」


地方民にとったら、交通費を考えたら超お得!


な太っ腹なイベントが実現したので、ありがたく乗っからせていただきました。



USJ公式アプリをダウンロードしたらとても便利だった


実は去年も、家族旅行でUSJに行ったのですが、



・地図を見ても道に迷う(乗り物の入り口が街並みに紛れていてわかりづらい)


・猛暑の中、次に乗りたいアトラクションに行って、待ち時間150分を知りビビる。


・園内の物価が高い!自販機のペットボトル飲料が1本260円


「これが、都会のテーマパークか!」



紅子:あんた、宝塚を見る前はやたら予習するのに、テーマパークに行くときはぶっつけ本番だったのね。


管理人:今回は、その反省を生かし、対策を学びました。


場内には、飲料水を1人2リットル分まで持ち込み可能でした。


そして一番のコツは、


ガイドブックは読まなくてもいいけど、公式アプリをダウンロードしたらとても便利だった





アプリでできること


・スーパー・ニンテンドー・ワールドのエリア入場整理券を、現地で並ばずに取得できる。


・各施設の詳細ページでは、ライドやショーの説明、運行状況や待ち時間を確認できる。


・マップ機能を使って、位置情報を把握できる。


これらの機能により、むやみな移動や、待ち時間の見込み違いによる時間ロスが減り、行動計画を立てやすくなりました。



待ち時間については、70分待ちのアトラクションに並んでみたところ、待機列の最後尾に並んでから出口到達まで50分くらいでした。待機時間を実際の所要時間よりも、長めに表示している傾向があるようです。



ハリポタワールドのハリボテが凄かった


前回の訪問ではスーパー・ニンテンドー・ワールドをメインで楽しみましたが、今回はウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™を探検!


USJの建築物へのこだわりは、本当に素晴らしい。


例のテーマソングが鳴り響く杉木立を抜け、真夏に屋根に雪を被った、魔法使いの住むホグズミード村商店街をひやかし、そびえ立つホグワーツ城を見た時、


姫路城や法隆寺を初めて見た時と、同等の衝撃を受けました。


紅子:それはさすがに・・・


まあUSJに姫路城が収まるわけはなく、ハリボテだとわかってはいるのですが。


錯覚とかだまし絵的な視覚効果を駆使しているのでしょうね。これはお金を払ってみる価値があると思います。


今回一番面白かったのは、ホグワーツ城内にある、「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」というライドです。


一言で言えば、屋内型のジェットコースターがレールを動くのに合わせて、魔法使いがほうきに乗って空中を駆け巡る映像が流れるのを鑑賞します(3Dメガネは不要)


ホグワーツ城の景観を楽しみつつ中に進んでいき、途中でロッカー(無料)に荷物を預けます。


荷物を預けて、再び映画に出てくる城内の食堂や教室をリアルに再現した待機列を進むと、お待ちかねのアトラクション乗り場。


座席が動き出したときは、本当に体が落っこちそうな感覚になってびっくりするのですが、


絶妙なタイミングで主役のハリー君が、


「落ちた人はいないから、大丈夫!」


そやな。


映像だけで酔いそう!と思ったら、途中でお化けの人形が出てきてミストを浴びたりする、超進化したお化け屋敷コーナーもあり、メリハリのついた演出に感心しきりでした。