宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

宝塚で2mの距離を保ち続ける男女の芝居を見たいかどうか問題

2020年5月15日 四国新聞 18面

エンタメ界 明暗分かれる


(略)

演劇界関係者は語る


舞台に俳優が大人数集まって、歌ったり踊ったり立ち回りをしては駄目で、俳優同士が近づいてはいけないなら恋愛ものや心中ものもやりづらい。どんな作品をどう上演するか、相当難しい」

・・・松竹の方かしら。(歌舞伎って、宝塚と真逆のようで、やることは一緒なのね)


宝塚で考えてみよう。80人が一度に舞台にあがるにはどうすればいいのか

・お衣裳の着替え室が密にならないように、芝居は一張羅で着替えなし

・下級生はなるべく出ない、スカスカな舞台

・スターも銀橋に出ない

・オケは弦楽器、打楽器のみ(管楽器は息を吐く)

・生徒さんもマスク

・登場人物は社会的距離を保ち続ける

 (キスシーンやデュエットダンスはなし)

・芝居は基本ささやき声。思いが昂っても絶叫はダメよ

・歌唱シーンは録音

・1席飛ばしを補うため、料金は倍



こんな宝塚はいやだ(涙)



感染症と折り合いをつける「新しい正常化」

宝塚ファンの第2の心のふるさと、ウイーン発ニュース

「新しい正常化」と共にここにきて頻繁に聞かれ出した言葉は「個々の責任をもって」だ。すなわち、感染防止のために個々が責任を持って対処するということだ。


国が主導して実施してきた感染防止の時は過ぎ、これからは国民一人一人が責任を持って感染防止に努めていくという意味で「新しい正常化」という表現になったわけだ。

個人的には、客はマスク必須、検温、手指の消毒にご協力を、などできることをしたうえで、従来どおりのスタイルをあまり変えずに粛々とするしかないのでは、と思います。


例年、日本国内で毎冬インフルエンザで3,000人~5,000人が亡くなる世界を私たちは生きてきて、


今年は皆の感染予防への協力で、インフルエンザで亡くなる方を2,000人台に抑えることができた。


これはこの冬、皆が責任をもって感染防止に努めてなしとげた、大きな成果だと思うんです。


うどん県の緊急事態宣言は解除されましたが、私もまだまだ気を緩めずに生活していこうとおもいます。