宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

10か月ぶりの遠征! 身体がカーっと熱くなって恥ずかしくなった話


先日、久しぶりに宝塚大劇場へ遠征してまいりました。今年1月に『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』を観劇して以来ですから、10か月ぶり!


感想


宝塚って、


生徒さんも装置も衣装もキラキラして、


男役はカッコよくて、


娘役さんは可憐で、


いやーっ、生の舞台って、いいもんですね。



・・・人生で初めて宝塚を見た方の感想みたいですね。


やっぱり生の舞台は情報量が圧倒的ですわ。普段ライビュ&配信では、カメラが抜いたところだけを見ていればいい訳ですが、久しぶりのオペラグラスを手に自分で見る場所を決めるのが慣れなくて、


贔屓も見たいし、後方で小芝居している下級生も見たいし、群舞も見たいし、



目が2つでは足りません!


自分のライビュで見ただけでの体験は、都市部在住のブロガーの方が書かれる、生の舞台を複数回見たうえでの感想の、情報量とリアリティ溢れる描写には到底及ばないなあ、としみじみ実感しました。


それゆえ、自分の舞台感想(妄想)は、他人の記事や歌詞の引用だらけの、頭でっかちになりがちなんだよなあ・・・精進します。




※おまけの小ネタ


1月に遠征したころは、まだこのブログを始めていなかったんですよ。


その後ブログを始め、記事によっては数百人もの方にお楽しみいただけておりますようで、読者の皆様、本当にありがとうございます。



でもね、正直、日本の人口は1億人以上いるわけで、自分のブログなんて本当にちっぽけな存在だよね、と思って、気楽に書いてきたわけですが。


久しぶりに大劇場に入場して、開演直前、後ろを振り返ると、ほぼ満員のお客でほっ。



・・・ん・・・


ブログの読者が500人、関西圏に250人として、その方はほぼ宝塚ファンで、大劇場に各公演1回は足を運んでいるような方でしょう。


この満員のお客の中に、私のブログを知っている方が1人でもいる確率と、1人もいない確率と、どっちが多いだろう・・・



あ、贔屓出てきた!


きゃあああ 恥ずかしい💦





Strumming my pain with his fingers 

Singing my life with his words


・・・Killing Me Softly with His Song


I felt all flushed with fever, embarassed by the crowd

I felt he'd found my letters and read each one out loud

I prayed that he would finish, but he just kept right on


意訳


彼は私の胸の痛みをかき鳴らして 私の人生を歌い当てた。


・・・優しく歌って 優しく殺して


身体がカーっと熱くなって、お客がたくさんいて恥ずかしかった。


お茶会で贔屓が私の手紙を見つけて、一つ一つ声に出して読み上げたみたいな感じ。


お願い、もうやめて、って思ったんだけど、贔屓は読み続けた。


くらいの恥ずかしさでした💦


こんな、贔屓に惚れたの、ソ連がどーしたの、紅子ごっこだ のブログ、本当に見られている・・・



皆様、私、これまでふざけすぎました。これからは真面目ブロガーになります!