宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

「喜ぶ劇」を公演中止の悲劇にしたくない!お願い動画第2弾公開!


皆様、いかがお過ごしでしょうか。年の瀬のライビュ専科の地方民一家は、買い出しに、大掃除にと忙しく・・・


息子:ママ、物置(と化した管理人自室)に知らないお兄さんがいるよ!!


配偶者:オイ、一瞬俺は、嫁が家に引き入れた傭兵に撃たれて人生を終えるのか?!とビビったぞ!


配偶者🔨ぱっかーん 管理人


シティハンターの見過ぎだっちゅーの(死語)


あの人、戦闘力高そうだものね・・・


冬休みの絵日記のネタ「ドリフのコントをお菓子で再現」


マジで倒壊5秒前のお菓子の家を、必死で支えるコアラ(手:息子)


ドリフのコントでは、お客さんの面前で、セットの「屋台崩し」をしていたんだよなあ・・・


※絵日記のネタにしたのち、おいしくいただきました。



お目汚し失礼いたしました。美味しい音楽をお楽しみください



テレマン: ターフェルムジーク(食卓の音楽) 第2部 - 終結部 ニ長調 TWV 50:9[ナクソス・クラシック・キュレーション #元気]



「日本テレマン協会」というものがあるのですね


テレマンとは

 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681年3月14日~1767年6月25日)は後期バロック音楽のドイツ人作曲家。バッハ、ヘンデルも足元に及ばない高い評価を受けていた作曲家で、大変な多作家としても有名です。代表的な作品は「食卓の音楽」という曲集。延原武春はテレマンの自叙伝にあった「人が喜ぶために作曲している」という言葉に感銘を受け、彼の名をかかげたグループを結成しました。


 テレマンは大変面倒見の良い人でもあったようで、バッハの次男の名付け親でもあり、また自身がハンブルクで臨終の時を迎える際、後継者にその「次男」を指名したという逸話も残っています。またヘンデルとの親交は深く、ロンドンから様々な珍しい植物をヘンデルは彼宛に送っていたとか。またテレマンが「食卓の音楽」を出版する際、予約者の最初の方にヘンデルの名が入っていることも有名な話です。


 バッハ、ヘンデルにとっては「偉大なる先輩」であったテレマン。彼の作品だけではなく、その心意気を伝えたい…それが私たちの使命でもあります。



コメディーでも、ヒューマンでもなく「喜ぶ劇って書いて『喜劇』。そのイメージです」。オリジナル曲も交ぜ、ベートーベンの残した名曲も多数ある。コロナ禍に揺れる新年の幕開け作には、意義も感じる。


「この時代に寄り添うというより、人間の持つ強さを、私たちも台本、役からエネルギーをいただいていて新しい年を迎え、お客様とも、もう1度エネルギーを共有できたら」


コロナ禍で、「人が一か所に集って、何かを成すことの意味は?芸術はエッセンシャルワークではないのでは?」という根源的なことを突き付けられた2020年。


2021年、宝塚大劇場の幕開けは「喜ぶ劇って書いて『喜劇』」


この人間賛歌の喜劇を公演中止という悲劇にしないため、いまいちど気を引き締めてまいりましょう!



宝塚歌劇より、劇場へご来場いただくお客様へのお願い


宝塚の舞台の幕間に、ロビーにおいて友人同士で話す距離は、大体30〜50cm程度と思われる。よって、筆者が見かけたような、コーヒーやデザートを食べながら複数人がマスクなしで会話をする行為は、非常に危険だといえよう。


 また、仮に感染者がマスクをし、さらに無感染の相手もマスクをしていたとしても、50cmの距離で会話をした場合には、マスクをしていない場合と比較して、相手に届くウイルス力価は40〜50%にしかならないという。つまり、マスクをしていたところで、至近距離で会話をしては、完全に感染リスクをなくすことはできないのだ。


 宝塚の観劇時のみならず、普段の生活でもマスクを外してのおしゃべりを控えたり、マスクをしていても至近距離で話す行為を慎むだけでも、感染機会をかなり減らせる。「人間はどんなことにも慣れてしまう存在である」と語ったのはドストエフスキーであるが、ここは心を鬼にして、コロナ禍の状況に慣れてしまわないようにしたいものだ。