宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

販売済みチケットは半数が強制キャンセルとなるのか?



緊急事態宣言を受けて、一番気になるのは、


・イベントの開催は収容定員の50%以下


これでは、すでに定員の50%を超えて販売済みのチケットはどうなるのか?


抽選で半数が強制キャンセルとなるのか?


( ;∀;)たまったものじゃない・・・


なのですが、劇団四季さんのHPに情報が。




内閣官房より各都道府県に通達された1月7日付の事務連絡にのっとり、‟1月11日までに販売済のチケットについては、収容定員制限を適用せず、キャンセルも不要 "


これはあくまで劇団四季さんの対応なので、宝塚歌劇団の対応は不明ですが、


おそらくすでに販売分のチケットは、強制的に半数がランダムでキャンセル、ということはなく、


今後販売するチケットについては定員の50%で販売(2月8日以降は状況を判断して可能なら追加販売?)


となるのかな?


ここからは完全に雑談ですが、

東京の大劇場座席数(改築などで変わっているかもしれません)

東京宝塚劇場:2,069席


歌舞伎座:1,964席

帝国劇場:1,897席


東京国際フォーラムC:1,502


明治座: 1,368

日生劇場: 1,330

TBS赤坂ACTシアター:1,324

東京建物 Brillia HALL:1,300

日本青年館:1249席


宝塚大劇場(座席数は2,550)および東京宝塚劇場って、芝居を上演する劇場としてはおそらく日本最大。


こういう時、キャパが大きい劇場を自前で保有している、ということは有利ですね。


宝塚大劇場が仮にキャパ半減となっても、明治座・日生劇場クラスのお客様を入れられるし、TOHOシネマズや配信のフォーマットを持っている。



地方民ゆえ、元からチケットの売り上げにほとんど貢献できていない(遠征も年に2~3回)のが心苦しいのですが、


地方民でも、劇団に貢献できる手段が増えたことは、ありがたい時代になったと思って過ごしております。