宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

祝聖乃バウ初日 ヒロインは星空美咲!


「ロミオとジュリエット」人物相関図

超シンプル


海外ミュージカルは役が少ない・・・宝塚の先生なら、ロミオやティボルトに悪友ズをもっと増やすでしょうし、


舞踏会にジュリエットの親友とか、


ロミオに毒薬を売る薬屋とか、ジュリエット家の借金取りとか、パリスの両親とか、わらわら役名をつけるでしょうにね・・・



「FFFーフォルティッシッシモー」人物相関図



この違いが、座付き作家の心意気なのね。



ってか、こっちこそ人物相関図が必要でしょ!


「PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-」ヒロインは星空美咲


ランカスター家とヨーク家が権力闘争を繰り返した「薔薇戦争」の時代が舞台。聖乃は、ランカスター家の女系血筋を引くヘンリー・テューダー役。後にヘンリー7世として、近代イングランドの礎を築く青年を熱演した。


ヒロインは、19年入団の研2(2年目)星空美咲が抜てき。フランス国王からの使者で、謎めいたイザベル役に挑んでいる。



おおお・・・史実でヘンリー7世と結婚するエリザベス・オブ・ヨークの名前が無いので、ヒロイン不在の芝居にしたのかと思っていたら、きっちり「ヒロイン」イザベルと表記が!


ヘンリー7世(赤薔薇)はヨーク派(白薔薇)に命を狙われて、フランスに亡命していた時代があったので、そのころをメインに物語が展開していくのかな?


配信が無いのが残念…スカステで拝見するのが楽しみです。




『【劇場版】 嘆きの王冠 ~ホロウ・クラウン~』予告編

「ホワイト・クイーン 白薔薇の女王」「ホワイト・プリンセス エリザベス・オブ・ヨーク物語」2作放送!
主人公ヘンリー7世は赤薔薇、


対立する白薔薇のエドワード4世が羽立さん
グロスター公リチャード3世が優波さん


エリザベス・ウッドヴィル(華雅 りりか):国王エドワード4世(羽立)の妃
(後にヘンリー7世の妻となる、エリザベス・オブ・ヨークの母)


アン・ネヴィル (美羽 愛)ヘンリー7世と対決する、リチャード3世(グロスター公 優波)の妃


マーガレット・オブ・アンジュー (万里 柚美)ぼーっとした国王(ヘンリー6世)に代わってランカスター家を率いる、肝っ玉王妃


マーガレット・ボーフォート(春妃 うらら):ヘンリー7世の母