宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

ロミジュリB日程の追加無観客配信・ライビュはあるのか




ライビュ専科・・・の地方民が宝塚の「今」を都市部の方と共有できるのも、都市部のファンの方々がリアル劇場の席を埋めてくださるからこそ、地方民はそのおこぼれ?としてライビュ・配信を享受できているわけでして。


私のような者は、公演のチケットが諭吉に戻った方の哀しみの根っこはわからないライトファンなのかもしれません。(生で見たい、という欲望より、ライビュでいいからリアルタイムで見て感想を書きたい、という欲望が勝っているから、地方民なのにブログを続けているのでしょう。)


宝塚は大資本がバックで、コンテンツ映像の作成ノウハウを持ち、円盤や放送、配信である程度利益をあげられる見込みがあるから、まだ救われていますが、


他の劇団は、17日間でいきなりカメラマンを手配して、配信プラットフォームと契約し、視聴者を募り・・・厳しいなあ。配信の経費も賄えず、幻となる公演も多々あるのでしょう。


梅芸はもともと、「エリザベートガラコンサート」全パターンを収録してDVD販売用にカメラマンを手配していたから、すぐ配信を追加できましたが、



梅田芸術劇場は24日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が発令されることを受け、東京・東急シアターオーブで開催中の「エリザベート TAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート」について、28日から5月5日の公演中止を発表した。


25~27日は周知期間として、感染対策を講じた上で、販売済みのチケットを持っている観客に限り鑑賞できる。


28日正午、5月1日正午、同3日午後5時、同4日午後5時、同5日午後1時開始の公演は、無観客ライブ配信される。今回の措置を受け、ライブ配信が2公演追加された。


1日正午、5日午後1時開始公演の映画館でのライブビューイングは、一部地域の映画館では中止となる。





宝塚にも、ロミジュリB日程急遽配信の要望が殺到していることでしょうね。おそらく、電話&お問い合わせメールを受けるスタッフの方も、払い戻しでてんやわんやでしょう。


ここは電話&メール以外の手段で、劇団にポジティブな方向で思いを伝えたい、と思い、こんな記事を書いております。


新たにカメラを入れると、大損失のうえにまた経費がかかりますからね。B日程も円盤化が決定しているのが救いですね。