人生には恋と遠征と「贔屓の退団発表休暇」が必要だ
カサノバは「人生には、恋と冒険が必要だ」と言った。
私は、贔屓より美しい男を見たいと思わない。
贔屓に会いたい。
しかし、管理人は冒険どころか、遠征どころか、当分うどん県から出ちゃだめと言われて、日本一狭い県内をぐーるぐーるなのだ。
そう、うどん県民は、東京都民よりも、大阪府民よりも行動可能範囲が狭いのだ。
大都会より狭い地方って「地方」の定義から外れてねえか?
うう・・・タカラジェンヌには「退団」というものがあるのにぃ・・・
このまま「贔屓ロス」になったらどうしてくれる!
(この思いは誰に言えばいいのだ)
そういえば、卒業ではないけれど、先日おめでたい発表がありましたが、
ガッキー&源さんのファンのホンネってどんなものなんでしょうねえ。
この会社は大阪市西区にあるネットショップのシステム開発「トラストリング」で、
ホームページでも「リアル・二次元に関係なく、自分が『推し』としている人・キャラが結婚したり、脱退したり、退場したり、と何かあったときに休暇が取得できる制度を導入いたします。」とPRしている。
番組では社員の会田有佑さんがインタビューに応え、「推しが2次元、3次元関係なく、亡くなった、卒業した、何々したというのがあったら休める」と説明した。
続いてこの日実際に制度を利用した広報担当の女性社員も登場。2人の結婚発表から1時間後に制度を利用して休むことを報告したそうで
「中学生のころから(星野源の)ずっとファンでした」とファン歴11年であることを明かした。このため「頭が回らないなと思ったので、利用させてもらいました」と苦笑い。「過去の作品を見たりとか、星野さんのことを考える1日にしたい」と制度を有効活用する。
ジャンルは違えど、皆思うことは、ねえ。新しい人生の門出、おめでたいことなのだけれども。
心に無理にフタすることは無いよね。私も轟特別顧問の退団を知って、終業1時間前に有給取って帰ったわ。仕事なんてしている場合じゃ、ねえ・・・
しかしユニークな会社ですね。
公式HPの採用ページの「お問い合わせフォーム」の「お問い合わせ内容」欄が
問い合わせ内容
(該当する項目にチェックをいれてください。複数でもかまいません。)
□もっとふざけた制度が知りたくなった。
□トラストリングの10年後が知りたくなった。
□仕事の内容を知りたくなった。
□働いている人達の本音が知りたくなった。
□どんな環境で働くのかを知りたくなった。
□その他
□自己PRがしたくなった。
ええ会社やなあ。タダで広告費数千万円相当の宣伝効果ちゃうかこれ。