宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

幕間にスマホで贔屓のトークを流せば喋ってる場合じゃない



聴覚に障害をお持ちの方も、宝塚を楽しめるように



宝塚歌劇では、より多くのお客様に公演をお楽しみいただくべく、6月1日(火)より聴覚に障がいをお持ちのお客様を対象とした、鑑賞サポートタブレットの貸し出しサービスを開始いたします。   


サービス概要

開始日

2021年6月1日(火)


対象公演

宝塚大劇場、東京宝塚劇場、宝塚バウホールほか各劇場における宝塚歌劇公演

※全国ツアー、ディナーショーは除く


利用料金

無料(利用時に障害者手帳の提示をお願いいたします。)


※宝塚大劇場では、音声補助イヤフォン貸し出しサービスがあったのですが、




聴覚に障害をお持ちの方でも、タブレットの文字情報のサポートで、生観劇をよりお楽しみいただけるようになるのですね。


これ、これからのアフターコロナの時代に向けて、英語や中国語のバージョンがあれば、訪日してくださる海外のお客様にも、宝塚のお芝居を楽しんでいただけますね♪


(管理人は10年以上前ヨーロッパに旅行した時、オペラの英語字幕タブレットを借りて楽しんだことがあります。)


実は歌舞伎はこの分野の先駆者


実は松竹はこの手のサービス導入に熱心で、歌舞伎座では昔からイヤホンガイドで解説を聞きながら楽しめるのですが、


今はシネマ歌舞伎でも、自分のスマホにイヤホンガイドアプリをダウンロードして、解説を楽しめるのです。



「シネマ歌舞伎イヤホンガイド」アプリ 解説デモ動画


幕間休憩中も、こぼれ話とかが聞けて、ボッチ観劇で話す相手がいなくても楽しい♪



・・・あ、このアプリを宝塚にも導入すれば、お客さんみんなイヤホンで贔屓の声を聞くのに夢中になって、おしゃべりするのを忘れたりして💛