宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

博多座月組の残席状況を見ると配信をPRしづらいのもわかる



配信すると生観劇が減るのか、配信でもしないと更に将来の客が減るのか



博多座、月組公演 10月11日【初日】~11月3日【千秋楽】


コロナ禍の現状、宝塚大劇場は当日券多数、東京宝塚劇場はどうにか完売、いわゆる外箱はチケット難、


そして博多座は、まだチケット販売中、良い席はお早めに、な状況のようです。




現状を見ると、宝塚の直営劇場での公演を配信するのは、宝塚歌劇団の経営判断で決められますが、


興行主が別である博多座公演の配信やライブビューイングの実施は、苦渋の決断だったのでしょうか。


「配信で見られるなら、ムリに遠征しなくてもいいや」


公衆衛生的には合理的判断でしょうが、興行主にとってはなあ。興行はチケット代以外にも、飲食やグッズ売り上げで稼ぐ商売ですからねえ。


配信の収益をいくらか博多座に支払う、といった契約があるのかどうかはわかりませんが。


管理人の体験でも、コロナ禍以前から、ライブビューイングなら地元の映画館で、遠征費用を考えたら4分の1の価格で宝塚を見られて、楽になった♪


とすっかり出不精になっていましたからねえ・・・


先日、劇団HPで、初心者にはライブビューイングや配信をやっているということがわかりづらい、と文句を言いましたが、劇団としては配信よりは座席のチケットを売りたいよねえ。


まとめ:福岡県の宝塚ファンの皆さま、博多座月組公演、いかがでしょうか。