宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

真風と原作コブラ役岩田剛典のシンクロ度がパねぇ!『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』先行画像


真風氏と原作映画のコブラ役の岩田剛典さんのシンクロ度がパねぇ!




見て!

HiGH&LOW Special Trailer ♯1 「山王連合会」





かつて、伝説の走り屋がいた。チーム「ムゲン」。


チーム「ムゲン」はある日、突然解散した。



紅子:なんで解散したの?


管理人:映画を見たけれど、理由はよくわからなかった。たぶん、ケンカしたんだと思う。


紅子:熱量の低い解説やな。




「ムゲン」に所属していた、実家のガソリンスタンド「緋野石油」で働いている「コブラ」と、


コブラの幼馴染で、普段実家の「朝比奈整備」で働いている「ヤマト」は、


地元商店街の名前にちなんで「山王連合会」を結成した。




コブラ


山王連合会の総長。ヤマト、ノボルとは同じ街で育った幼馴染。


バイク好きでかつてムゲンのメンバーだった。口数が少なくクールだが、仲間への思いは誰よりも熱い。


少年時代、コブラツイストで10人を倒したことからコブラの異名が付いた。お酒に弱い一面も。


紅子:毒蛇🐍のほうじゃなくて、プロレスのコブラツイストが特技だから「コブラ」!


管理人:本名は緋野 盾兵(ひの じゅんぺい)。ちなみにアントニオ猪木の信奉者。


紅子:お酒を飲んだらどうなるの?


管理人:闘魂注入の儀とか、「猪木がんばれかボンバイエ、どっちだ?」などと悪絡みしてくる。


紅子:めんどくせー。




そんな中、ひとりの女性が現れる。彼女と恋に落ちたのは、「山王連合会」のリーダーのコブラ。だが、二人には抗うことのできない運命が待っていた……。


「守るべきものができると弱くなる」それは戦うモノたちのセオリーなのか。


やがて頭角を現す五つのチーム

「山王連合会」

「White Rascals ROCKY(芹香 斗亜)」

「RUDE BOYS スモーキー(桜木 みなと)」

「達磨一家 日向 紀久(瑠風 輝)」

「鬼邪高校 村山 良樹(鷹翔 千空)」


その裏には、コブラを無口にさせる悲恋があった……。

紅子:ケンカばっかりしてないで、実家を手伝えよ。


管理人:実家から、ガソリンとか部品をくすねているよね絶対。


紅子:急に5チームも出てきて、95分でお話が収まるの?一応原作映画を予習した方がいいの?


管理人:ぶっちゃけ、予習するとかえって混乱する!


紅子:アンタの普段の言動と矛盾する発言が!


管理人:映画を見てもさあ、2時間中1時間45分がケンカシーンで、


登場人物が顔を合わせて、2言3言何かキメぜりふっぽいことを言って、




何だオラア!


やるかオラア!



⇒大乱闘!



(繰り返し)



まとめ:大野 拓史先生の『El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-』のほうが、よっぽど芝居になってるレベルです!



紅子:げえ!じゃあなんで若者に大ヒットしたのよ!


管理人:LDHメンバー総出演で、役柄(というか設定)が基本、メンバーにあてがきなので、


芝居の上での役柄と、オフのLDHメンバーのイメージを重ねて、



メンバーの誰と誰が同期で仲良しだの、


大人(制作総指揮のHIROさん)の事情だの、


メンバーの人事だの、



フィクションとリアルを重ね合わせて”裏読み”するのが楽しいんだって。


紅子:宝塚とまんま一緒じゃん。



コアなファンから見ると『ハイロー』の物語は、HIROからはじまったEXILEやLDHの今までの歩みと現在の葛藤が見え隠れする、EXILEサーガとでも言うような構造となっているそうだ。


各メンバーが演じているキャラクターも、本人のバックボーンを活かした作りとなっているのがファンにはわかるという。


これはAKB48の『マジすか学園』(テレビ東京系)でもおこなわれていた演者と役柄のイメージを極限まで接近させることでドキュメンタリー性を生み出す手法を思わせる。


管理人:だから、ファンも、5つの勢力に分かれることで、ある意味微妙な均衡を保っている作品の舞台「SWORD」地区の状況と、


宙組のギチギチ男役ろせ


紅子:はい、今日はここまで!