「FF16」宝塚で舞台化
宝塚110周年記念演目怒涛の発表!
宝塚大劇場 2024年前半5組の公演ラインアップ
・星組公演
『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)』
レビュー・シンドローム『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』
・花組公演
ミュージカル『アルカンシェル』~パリに架かる虹~
・月組公演
ミュージカル・ロマン『Eternal Voice 消え残る想い』
レビュー・アニバーサリー『Grande TAKARAZUKA 110!』
・宙組公演
宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』
ミュージカル『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』
・雪組公演
宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら』 -フェルゼン編-
宝塚歌劇110周年記念行事
・『宝塚歌劇110周年記念式典』
日程:2024年4月9日(火)
会場:宝塚大劇場
・『タカラヅカスペシャル2024』
日程:2024年6月29日(土)・30日(日)
会場:宝塚大劇場
・『宝塚歌劇110周年記念大運動会』
日程:2024年10月16日(水)
会場:大阪城ホール
インド映画『RRR』が宝塚で舞台化!というだけで、記事3本は書けるのに・・・
ネタが無い時は、古代魚のネタまで引っ張り出してくるのに、ネタが一気に出過ぎですわ。
あまりの情報量に、アタマの処理が追い付かないヅカオタの顔
『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』ファンの皆さまも、びっくりされているのではないでしょうか。
ちょっと宝塚ファンの読者の方のために『FINAL FANTASY』の世界観を紹介します。
『FINAL FANTASY』シリーズとは
作品ごとにストーリーやキャラはそれぞれ独立しており、アーサー王の物語的な、エクスカリバーと魔法とドラゴンの世界観であったり、メカニックなスチームパンクワールドだったりします。
共通するのは、
異世界から精霊や魔物などの「召喚獣」を呼び出す異能力者が物語のキーとなる展開と、
あらゆる力の源である「クリスタル」を巡る物語。
第16作目のキャッチコピーは
「これは―クリスタルの加護を断ち切るための物語。」
主人公は、ロザリア公国の第一王子として生まれるも、召喚獣をその内に宿す能力が覚醒せず、弟に王位継承権を譲ることになるクライヴ ・ロズフィールド
”俺は弟の仇を討つまで、立ち止まるわけにはいかない。”
ロザリア公国の第一王子にして本作の主人公。
ロズフィールド大公家の嫡男として生まれるも、フェニックスのドミナントとして覚醒せず、その役目は弟のジョシュアが担うことになった。
クライヴは剣の鍛錬を積み、御前試合にて実力でナイトの称号を得る。
クライヴは正式にジョシュアの盾となり、“フェニックスの祝福”を与えられ、その能力の一部を使用可能となった。
やがて彼は大きな悲劇に巻き込まれ、惨劇を引き起こした謎の召喚獣“黒きイフリート”を追う復讐者となる。
ヒロインは、幼い頃に北部の部族から和平の証としてロザリアに預けられた、ジル・ワーリック
“あなたを守るために、私は生きる。”
幼い頃、北部部族より和平の証としてロザリアに預けられ、ロズフィールド家に身を寄せていた。
クライヴやジョシュアと共に育ち、兄妹のような間柄になる。
礼儀をわきまえ、クライヴやジョシュアを気遣う心優しい彼女は二人の良き理解者であった。
しかし、数奇な運命に翻弄され、やがて召喚獣シヴァのドミナントとして覚醒することになる。
※ドミナントとは、召喚獣をその内に宿し、自らの身体へと喚び降ろす(召喚獣に変身する)ことができる異能者のこと。
召喚獣は、国を滅ぼすほどの力を持ち、一種の戦略兵器(現代の核兵器に相当)と認識されているそうです。
王位継承者=核兵器にも等しい召喚獣に変身する力を持つ者
という世界で繰り広げられる物語を、宝塚ワールドで舞台化!
想定問答
Q1:こういう世界観ですか?
A:こっち側の世界観です!
CGじゃないですよ!舞台の上に立ったら、ポスターよりカッコイイのが宝塚です!ファンの欲目でなくてホントにカッコイイですから!
とにかく見て!
Q2:宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』って何ですか。
A:こっち側の世界観の「日本舞踊」を、三味線でなくオーケストラ伴奏で舞うショーです。
【FFX歌舞伎】ユウナの「異界送り」を歌舞伎の世界観で表現する! 木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』公開フォトコール
Q3:どうやったら舞台を見られるのですか。
A:私にもわかりません。
・・・
紅子:ここは、各種プレイガイドをチェックとか、宝塚友の会を紹介するとか・・・
管理人:だって私もチケットを入手できる見込みが無くて・・・
対策1:学校や職場で「私、宝塚版のFF16に興味があるんですよねー」と声を出してみましょう。おそらく一人は隠れヅカファンが情報を聞きつけてきてくれる・・・かも。
チケットを手配してもらえることになったら、DVDを3枚くらい貸し出されて布教されるかもしれませんが、別に怪しい宗教の映像ではないので、ぜひ視聴して感想を伝えてください。
対策2:地方在住の方は、阪急交通社などが「宝塚観劇バスツアー」などを実施しているかチェックしてみましょう。
対策3:おそらく、宝塚大劇場公演の千秋楽、東京宝塚劇場の千秋楽は、各地の映画館で生中継されたり、楽天TVもしくはU-NEXTで配信されます。
メディアに「宝塚版FF16が開幕」というニュースが流れる頃に、劇団公式HPに配信のお知らせが出ますので、こまめにチェックしてください。