宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

宝塚より一足早く、歌劇ザ・レビューハウステンボス始動!

歌劇・ザレビューハウステンボス、新劇場こけら落とし

↓公演の動画あり




センターの「優雅」さんは実は元宝塚のあの人


[歌劇 ザ・レビュー ハウステンボス] フェスタ・ソーレ ~太陽と風と愛のサンバ~【特別出演 優雅】



↑特別出演の「優雅」さんは、元月組82期男役「研ルイス」さん。蘭寿とむさんや壮一帆さんと同期。


2011年に宝塚を退団。


2013年7月 ハウステンボス歌劇団結成時からの、創設メンバーにして不動のトップ。現在は劇団理事として、轟悠さん的なポジにいる方。


ハウステンボス歌劇団は、愛知県のラグーナテンボスでも常設公演を開始、劇団名を「歌劇ザ・レビューハウステンボス」と改名。


そして今年3月からは、福岡市東区の複合商業施設・アイランドアイの新劇場での常設公演を開始しようとした矢先のコロナ禍で、こけら落とし公演は延期に💦


2020年6月20日、やっととこけら落としとのこと。おめでとうございます!

「こけら(杮)」とは材木を削った際の木片のことであり、建設工事の最後に屋根などの木片を払うことが語源になっている。 Wikiより

「第3の歌劇団」?

私は公演を実際に拝見したことは無いのですが、知人がハウステンボスに旅行した際、たまたまこの「歌劇ザ・レビューハウステンボス」を鑑賞して、大変感動したそうで、


「とても面白かった。次はぜひ宝塚を見てみたい」


と言われ、実際に宝塚にお連れしたことがあります。


宝塚ファンの掘り起こしをありがとう、「歌劇ザ・レビューハウステンボス←おいおい


ヅカファンとすると、動画で見ると一瞬「どの組のバウ・ワークショップ?」と思うくらい宝塚っぽいなあ、と思ってしまうのですが💦(まあ、研ルイスさんが出演・指導されているから当然なのですが)


宝塚はいろんな意味で106年の伝統に縛られているので、こういうところから、ハッと目からうろこが落ちるような斬新なものが出てこないかなあ、という期待もあります。



博多の新観光名所として

博多って、四国民のイメージでは「九州の方がビジネスやお買い物をする街」「出張や遠征の合間に博多ラーメンを食べるところ」というイメージで(汗)


特に女性や子供連れ、外国の方が、夜に安心して楽しめるエンタメ、って希少な気がするので(男性は「中洲」という選択肢があるのでしょうが)


ぜひ、宝塚の良きライバルとして、九州でレビューショー文化を盛り上げてください!私もコロナが落ち着いたら家族連れで伺いますから!


(「歌劇ザ・レビューハウステンボス」ファンの皆様、宝塚の博多座公演の際には、ぜひよろしく!)