凰稀かなめ オスカルとバトラーが両方似合うなんて!
皆様、お元気でしょうか。
さて、今日はスカステ無料デー。午前中は久々にベルサイユのばら「オスカル編」で凰稀かなめオスカルを見返しておりました。
宝塚の代名詞にして異端なオスカル
オスカルって難しい役ですよね。宝塚の代名詞のようで、男役さんが「女のくせに」と言われ続ける、男役としては全く典型的でない、永遠の異端。
「オスカル役者」っていわゆるフェアリータイプ、あまり男性性を感じさせないタイプの男役さんが得意とする役柄の印象ですけど
凰稀さんって「風と共に去りぬ」でレッドバトラーも演じられる骨太な方でもあって。
去年、真風氏がタカスペで、「風と共に去りぬ」のバトラーをちょこっと演じてくれてワクワクしたんですよ。
もし真風氏がオスカルをやったら・・・
・・・
ああ、脳のどこかにあるヅカオタ回路にロックがかかって妄想が全く進まない・・・💦
アンドロギュヌス(両性具有)の美
「青い星の上で」動画で凰稀さんのお姿を久々に拝見して、彼女は今でもあんまり女オンナせず、中性的というよりアンドロギュヌス、両性具有的な存在だなあ、と思いまして。
凰稀オスカルは世間が押し付けてくる「女の記号」に「男か女か、どっちかを選ばにゃあ あかんのか!」と啖呵切って、両性具有の我が道を行く感があって、痛快でした。