宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

もしもヅカオタ以外が「愛ちゃんの死」というワードを見たら


「愛の死」

中世ヨーロッパでもっとも有名な悲恋「トリスタンとイゾルデ」より



【6/10初演】ワーグナー: 楽劇「トリスタンとイゾルデ」:愛の死(管弦楽版)[ナクソス・クラシック・キュレーション #365日 Classic calendar]


トリスタンTristanは,伯父のコーンウォール王マルクの求婚の使者として,アイルランドの王女イゾルデIsolde(フランス語でイズー)をもらいうけてくるが,帰途の船中で誤って媚薬(びやく)を飲みこの世の掟(おきて)を越えて二人は愛し合うようになる。


トリスタンは追放され,別のイゾルデ(白い手のイゾルデ)を知るが,瀕死(ひんし)の重傷を負ったとき,イゾルデを呼び寄せようとして力つき,イゾルデもその死体にすがって死ぬ。死による愛の浄化という主題は後世にも影響を及ぼしている

「愛と死」


大ヒット曲「夜に駆ける」

YOASOBI「夜に駆ける」 Official Music Video


これは小説「タナトスの誘惑」がモチーフ



エロス(愛)とタナトス(死)

世の中には2種類の人間がいるという。


生に対する欲動─「エロス」に支配される人間と、


死に対する欲動──「タナトス」に支配される人間。


紅子「愛の死」とか、「愛と死」だと、普通?に使われる用語なんだけどねー。


ゲスの極み(元)乙女:配偶者はTwitterで見かけて、マジでビビッて(以下自粛)


ちょっと時節柄、ねー。



心臓に悪いので、次からは『愛ちゃん演じる「死」』くらいの表現にしてほしいなー