宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

95期が専科!輝月 ゆうまは”スター専科”?それとも本専科”?





このたび、下記の通り、組替え(異動)を決定しましたのでお知らせいたします。   


月組

紫門 ゆりや・・・2021年8月16日付で専科へ異動

※異動後に最初に出演する公演は未定です。


輝月 ゆうま・・・2021年8月16日付で専科へ異動

※異動後に最初に出演する公演は未定です。   


紫門ゆりやくんは91期、新人公演主演1回


輝月 ゆうまくんは95期、新人公演は2番手の役までで、主演は無し。


95期が専科かあ・・・



これまでの専科は、管理職経験者か、下級生が管理職になるような学年で専科に行く、いわゆる”英真なおき枠”か、


新人公演で複数回主演した、いわゆる路線さんが専科に行って、階段降りの順番が取りざたされるいわゆる”スター専科”か、でしたが、(蓋とか、ブロックとか言われるのがなあ・・・)


95期の若さで、美味しいスター枠だけど、路線に乗っていたわけでもない輝月 ゆうまくんが、専科とな。


愛月さんとか、星風さんのように、本命の組替え先に行くまでの調整で専科、というわけでもなさそうだしな・・・



ライビュで「幽霊刑事」での毬村 正人役など拝見していると、達者すぎて、宝塚というより、TVの洋画の吹き替えを映画館で見ているような錯覚を覚え、もう月組だけに置いておくのはもったいない!と思いましたが、


まさかホントに専科とは。



スター専科だと、おなじみの出演者の中にピリッとスパイスが効いて楽しみなのですが、毎回SNSで「階段降りガー」とやいやい言われるのが困っちまうわけですが。


これからは、スター専科というよりは、若き”英真なおき枠”という新ジャンルを開拓し、各組に月組芝居のエッセンスを伝道してくださるのでしょうか?