宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

デコトラ!パラ開会式、オリ開会式より100倍良かった


みんな翼を持っている

管理人は、宝塚の舞台の感想は芝居作品についてばっかりで、ショーにはほとんど言及しないのですが、


パラリンピックの開会式、生中継で見て良かった!


パラリンピックの開会式のコンセプトは


WE HAVE WINGS


フィールドを空港「パラ・エアポート」に見立て、そこに集うダンサーやパラ選手たちも、みんな飛行機や整備士に見立てた統一されたコンセプトで、ショー&式典は一体となって進んで行きます。



<東京2020パラリンピック競技大会開会式コンセプト>


WE HAVE WINGS

人生は追い風ばかりではありません。


前に進もうと思っても、なかなか進めない。


視界不良で、状況を掴めない。


ついにはその場で立ち止まり、うずくまる。


誰しもが、そんな逆風を何度となく経験します。


しかし、パラリンピックに出場するアスリートたちは知っています。


風がどの方向に吹いていようと、それを人生の力に変えられることを。


勇気を出して「翼」を広げることで、思わぬ場所に到達できるということを。


いよいよパラリンピックが始まります。


アスリートたちのパフォーマンスは、あなたにも「翼」があることを気づかせてくれるでしょう。


宝塚のショーではよくある「通し役」で出てくるのは、片翼の飛行機の女の子。飛ぼうとしても、どこに向かえばいいのか、向かい風に迷う小さな翼を応援するパフォーマー達。


パラリンピックの会長の挨拶も、まるでシェイクスピア劇の俳優のような抑揚のある、力強い、挨拶と言うよりパフォーマンスとして存在していて、ショーと式典がシームレスに繋がっていて、良かった。


あの肩翼の飛行機役の女の子、大竹しのぶよりもヅカで言う真ん中力があったかもしれん(笑)



一番ツボったのは、ギタリストの布袋寅泰率いるロックバンド達を乗せて出てきたデコトラ


いや、ホントあのデコトラだよ(笑)モチーフは伊藤若冲の鳥獣花木図屏風(象さんとか動物大集合のアレ)

【NHK】世界のホテイ全盲のギタリストらとデコトラで熱演 | 開会式 | 東京パラリンピック

キャンバス画 アートプリント 【日本の名画】 伊藤若冲 アートポスター 日本画 浮世絵 複製画 art 絵画 芸術 名画 お洒落 飾る 壁掛け インテリア ミニ ポスター (鳥獣花木図屏風)
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トラック野郎「一番星号」39年ぶり北海道に上陸




《〈和〉decoration+truckから》派手な絵やイルミネーションなどで車体を飾り付けたトラック。アートトラック。




「デコトラは日本の文化」・・・うん、



まあ、デコトラって、こんな感じよね。


まとめ


デコトラには、ワビサビでは収まらない、土着で土俗のヤンキースピリット、元禄バロックロック味を感じる。