宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

キラの賭場:ラッキーこいこい 花札48枚、1枚欠けたら





紅子:花見で一杯!


ゲスの極み(元)乙女:月見で一杯!


紅子:こいこい!


ゲスの極み(元)乙女:倍返しだーっ


紅子:ああああああああ!




管理人:アンタたち、緊急事態宣言解除だからって、わあわあ言いながら飲み会しちゃいけません!



紅子:安心してくださーい。飲んでませーん。


ゲスの極み(元)乙女:花札してまーす。くらえ!猪鹿蝶!🐗


管理人:・・・だれかさんのように賭け花札してないでしょーね!






文化文政年間 (1804~30) 頃に生れた賭博かるた。南蛮カルタを日本風に改作し,花鳥風月をあしらったもの。花がるた,花合 (はなあわせ) ,あるいは単に花ともいう。


札数は1種各4枚 12種の 48枚。 12種は1月から 12月までの季節にちなんだ図柄となっている。


遊び方には「八八」「こいこい」「かぶ」などがある。


管理人:なるほど、役名に数字と花の名前が多いのは、花札の柄と数字にかけているのね。


「ラッキーこいこい」も、「キラ」のアナグラムと花札のこいこい遊びにかけているのね。


紅子:最初、「なんでエド時代に英語やねん」」と思っていたわ。


ゲスの極み(元)乙女:花札の枚数が48枚。1枚欠けたら47枚。


管理人:討ち入りを果たした後に切腹を遂げたとして伝えられている赤穂浪士だけど、実はその中にふたりの生き残りがいたことはご存知? 討ち入り前に姿を消した瀬尾孫左衛門と、討ち入り後に消息不明となった寺坂吉右衛門。


紅子:裏切り?


管理人:謎なのよ。ただ単に逃げたのか、後世に討ち入りの真実を伝える密命を帯びて逃がされたのか。


紅子:エド時代では、48人が1人欠けて47人になるのかしら?