宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

『柳生忍法帖』タイトルに”忍法”の時点でB級感問題



2021/10/24 19:00時点で立見席まで完売、めでたい!


「柳生忍法帖」は、原作を知らない方には、内容を90分に集約したら情報量多すぎで「?」


そしてムラでは、お得なシルバー割引チケットも売り出されていますが、


原作者である山田風太郎の作風を知っている世代の方には、昭和の頃「忍法帖」シリーズの実写化がくノ一お色気路線で売り出されたこともあり、


「忍法帖」を宝塚で見たい!


となりづらそうなコンテンツでなあ…


さらに、柳生十兵衛は忍者ではないのに「忍法帖」…


宝塚で、タイトルに忍法で、女性ファンにウケるか!


と思いません?


海外では実はサムライよりニンジャのほうが人気だそうで、


(アメリカンには侍のビジュアルがイマイチピンとこないそうで(ちょんまげとか…袴がスカートっぽいんですって)


ニンジャの全身ブラックな衣装のほうが、ウケがいいそうですが。


でもなあ。





日本では、最近刀剣女子は増えたけど、「NARUTO」ではないほうの、ガチの忍者映画大好きな女性ってどれくらいいるのか・・・


宝塚大劇場での売れてなさは、タイトルも足を引っ張った気がする。


そんな中、完売、めでたい!