ジェントルな嘘をついてくれ 『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』ポスター
ミュージカル・コメディ
『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』
原作/オスカー・ワイルド
脚本・演出/田渕 大輔
オスカー・ワイルドの戯曲「An ideal husband(理想の夫)」をもとに、独身貴族の青年が、“理想の夫”とされる親友のスキャンダルを巡って、やがては真実の愛に辿り着く姿をユーモラスに描く。
舞台は19世紀末のロンドン。プレイボーイの子爵アーサー・ゴーリング卿は、友人であるロバート・チルターン議員の邸で開かれた夜会を訪れる。そこには、アーサーと関わりの深い三人の女性の姿があった。
かつて密かに惹かれ合いながらも、現在はロバートの“貞淑な妻”であるガートルード。顔を合わせればいつも喧嘩になる、ロバートの勝気な妹メイベル。そしてもう一人、財産目当てでアーサーに近付いたものの、更に良い条件の相手と結婚するため、アーサーとの婚約を三日で破棄した過去を持つ、ローラ・チーヴリー夫人だ。
今やウィーン社交界の花形となったローラが故郷に戻り、チルターン邸を訪ねたのには訳があった。それは政界一高潔な紳士と名高いロバートに、ある“切り札”を突き付け、彼女の不正に加担する議会演説を求めること。
「地位を守るため脅しに屈するか…はたまた、身を亡ぼしてでも正義を貫くべきか…?」
苦悩するロバートから全てを打ち明けられたアーサーは、彼の窮地を救うべく奔走することになるのだが…
管理人:ああ、こんなイケメンに、ジェントルな嘘でいいから、愛の言葉をささやかれたい。
紅子:はいはい。アンタわざと言ってるでしょ。
瀬央さん、何のゲームをやっているんだろうね。トランプゲームで、カードが4枚。ポーカーでは無い…
管理人:この切り札は・・・コントラクトブリッジ?
4人でプレーする。向い合った同士がパートナーとなり協力し合って相手側と対戦する。ジョーカーを除いた 52枚のカードを全部配り,13枚ずつの持札でまず「せり」の形式で切り札としたいマークを決める。
次いでペアでプレーに入り,何組取れるかを予約 (コントラクト) する。せりに勝った側の1人が親になり,その左隣の人が最初の打出しをする。打出したカードと同じマークを持っていたら必ず出さなければならない。
カードの強さはA,K,Q,…2の順で,切り札が他のカードに優先する。1巡して最高のカードを出した人がその1組を取り,次の打出しをする。こうしてプレーが終ったら最初予約した数に達したか達しないかでスコアをつける。
コントラクトブリッジでは,パートナー同士のせりの駆引きとできるだけ多くの組を取る手順がむずかしく,同時にこのゲームをおもしろくしている。
紅子:先行画像ではマインドスポーツと呼ばれるチェス、
ポスターでは上流階級の社交のたしなみ、コントラクトブリッジ。
英国の貴族が、パートナーの窮地を救う為、駆け引きを駆使する知的で社交的なマインド・ゲームを繰り広げるお芝居のようね。
「夢介千両みやげ」先行画像も発表!
管理人:カッコイイ!朝月さんのお銀も、小股の切れ上がったイイ女!
紅子:演歌界のポスト氷川きよし、こんな新人が彗星のごとくデビューしたら紅白出場間違いなし!
ズン・ズンズン ズンドコ♪ さきなー!
管理人:ちょとやめてよ、『夢介千両みやげ』が演歌のタイトルに思えるじゃないの!
梅沢富美男 役者生活50年 今だからこそ想う女形と役者人生
紅子:もしもアンタの地元の「大衆劇場 仏生山」に夢介一座が来たら
管理人:1か月毎日通っちゃうわ!