宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

縣は大丈夫だ!各社初日報道を比較!スポーツ紙系は・・・


縣、初バウ主演初日おめでとう!


縣は元気だ!みんなも元気だ!


無事これ名馬なり。



菊池は日本競馬会の雑誌『優駿』に寄せた随筆で、馬主としての経験から


「樂しみを覺える割合ひに較べれば、心配や憂鬱を味はふ時の方が多い。


馬を持つてゐることの樂しみが二、三割だとすれば、心配や憂鬱の率は、まづ七、八割にも及ぶであらう。


それも、大部分は馬の故障から来るのだ」と語り、


「馬主にとつては、少しぐらゐ素質の秀でてゐるといふことよりも、常に無事であつてくれることが望ましい。『無事之名馬』の所以である」


としている。


馬を贔屓に置き換えたら、ヅカファンの気持ちそのものだわ。


みんな、とにかく元気で、怪我無く走り切って!




「弟は大丈夫だ!弟は大丈夫だ!」ナリタブライアン【菊花賞1994】


シャドーロールの怪物の異名を持ち、皐月賞、日本ダービーと二冠を制したナリタブライアン。


しかし、三冠がかかる菊花賞の前哨戦ではまさかの敗戦。


さらに兄ビワハヤヒデが前週の天皇賞・秋でレース中に故障するなど逆風の中、圧巻の競馬で史上5頭目の三冠馬となった。



ああ、遠征したい!チケットが欲しい!


マスコミ各誌の報道をチェック!


スポーツ紙系各誌の報道


スポーツ報知:出演者の体調管理に注目



雪組は、彩風咲奈(あやかぜ・さきな)&朝月希和(あさづき・きわ)のトップコンビらが出演予定だった「ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-」(東京国際フォーラム、10~22日)が公演関係者のコロナ感染のため全日程が中止された。


それだけに縣は「(25日の)千秋楽までケガなく、体に十分に気を付けながら、乗り越えていきたいなと思います」。


仲間の策略でビリーと急接近するシンディーを演じた夢白あやは、バウ公演2度目のヒロイン役で「全力で突き抜けてまいります」と気合を込めた。


スポニチアネックス:この公演終了後組替えする彩海せらにフォーカス



同公演終了後、月組に組替えとなることが発表されたばかりの彩海せら(あやみ・せら)もビリーの友人で、気が弱いが心優しいロバートを熱演。


前日13日に行われた公開げいこでは、カーテンコールで主演の縣から促されあいさつ。「今あるこのメンバーで千秋楽まで駆け抜けたい」と、雪組生としてのラストステージをかみしめながら、に全力投球することを誓っていた。


デイリースポーツ:写真のチョイスがカッコイイ



縣は今春8年目。172センチの高身長で舞台映えする容姿。芝居力とダンスには定評がある。今回、ロックンロールに乗って、軽快なダンスを披露した。


日刊スポーツ:スポンサーに注目!105期首席入団の3年目、音彩唯(ねいろ・ゆい)情報も



縣は15年入団の101期生。「ダイキン工業」の「エアコン うるさらX」CMに出演する5人のうちの1人で、25年大阪・関西万博公式アンバサダーのメンバーでもある。



◆ダイキン「うるさらXX」 前任の前月組トップ珠城りょう退団にともない、昨秋から花組の聖乃あすか、月組の風間柚乃、星組の極美慎、宙組の風色日向と、雪組の縣の5人が新キャラクターに抜てきされ、CM放送されている。


また、この5人は「2025年日本国際博覧会アンバサダー」として、大阪・関西万博に関連するイベントへ出演することも決まっている。


サンスポ:縣の非常識なジャンプ




一般誌系各誌の報道


朝日新聞デジタル:オープニングシーン演出をネタばらし




プロローグから主演の縣千(あがたせん)が赤いジャケットをはためかせ、勢いよく跳びはねる。相手役の夢白(ゆめしろ)あやを軽やかに持ち上げると、Kポップで始まるフィナーレも激しい踊りの連続だ。





神戸新聞NEXT:生徒の演技に言及



思い違いと勘違いが生むドタバタ喜劇を50年代の風俗が彩る。ロックンロールが流れ、男子生徒はリーゼントで、女子はフレアスカート。


現実離れの世界だから演者に照れが見えると観客が冷めるが、ここでは出演者全員、針の振れきったコミカルな演技で終始、笑いを誘う。


 昨年、雪組の新人公演でも主役を務めるなど、注目株の縣がキレのあるダンスを披露。クラスメートのロバート役、彩海せら、ロッキー役の眞ノ宮るい、プレスリーかぶれの「ぐいぐいジョー」役、天月翼らの「はじけっぷり」も小気味よい。


 理屈抜きに楽しめるミュージカルだ。


毎日新聞:縣のジャンプに驚愕(写真アリ)ライブ配信情報もあり



北斗の拳ミュージカルに出演できそうなハイジャンプ!

縣は、青春を謳歌(おうか)するビリーを生き生きと演じている。ロックンロールの軽快なリズムに乗せたダンスシーンも多く、高さのあるジャンプやリフトなどダイナミックな動きが目を引く。


夢白は、ビリーへの反発が恋に変わる姿をかれんに表現。彩海は今公演後に月組へ組替えになる。


出演者30人のうち25人は100期生(14年入団)以下ということもあり、はじけるような若さがまぶしい。


25日まで。同日の千秋楽公演はインターネットテレビでライブ配信される。


 スポーツ新聞系の報道は人事情報に注目し、写真はダンスシーンのキメポーズがメイン。


一般誌系の報道はお芝居の内容に踏み込んで、写真もストーリーの展開が想像できるシーンのチョイスが多いですね。