宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

愛月ひかる退団後は「戦後」?『アプレジェンヌ』出演



『アプレジェンヌ ~日テレ大劇場へようこそ~ 愛月ひかる編』は、2022年1月22日(土)20時よりCS放送 日テレNEWS24にて放送。



日本テレビアナウンサーで熱烈な宝塚ファンである、安藤翔アナウンサー(妻が元タカラジェンヌ)、中島芽生アナウンサー(宝塚音楽学校を4回受験)の二人が、タカラジェンヌの「その後」に迫る同番組。


司会の方の宝塚愛が深い!


中島アナは「まだ夢ではないかと思っています。大好きな宝塚。舞台に立つことはかないませんでしたが、本気で目指したからこそ知っている魅力を全力でお伝え出来ればと思っています」


安藤アナは「7年前に観劇して以来、すっかり宝塚の世界に引き込まれました。劇場に足を踏み入れた時の高揚感と観劇後の爽快感を、ご覧くださる皆さんに同じように得てもらえるよう、OGの皆さんから宝塚の魅力を引き出したいと思います」


現役ジェンヌが外部TV出演などなかなかできない中、宝塚への理解と愛に溢れる司会の方々による、退団後だから言える本音を引き出してくださいね!



愛月さんは退団後、宝塚音楽学校受験スクールの講師として第2の人生を歩まれていらっしゃるようです。



しっかし番組タイトルの「アプレジェンヌ」って凄いワードだなあ。


”アプレ”って?

「アプレ」とは、フランス語のアプレゲール (après-guerre 「戦後」の意)



〘名〙 (après-guerre 「戦後」の意) 戦後、特に第二次大戦後に育った、昔からの考え方や習慣にとらわれない人たちをいう。


そのうち特に退廃的な、無責任で割り切った考えや行動をとる者や、基礎的な知識が身についていない者などに対して、非難の気持をこめて使う場合が多い。戦後派。アプレ。⇔アバン‐ゲール。

愛月さんは男役としては結構保守派を貫いた方だと思いますが、


戦後派新感覚ジェンヌ、愛月ひかる。うーむ。



番組タイトルは、退団したジェンヌを、戦後の混乱を生き抜く朝ドラヒロインに例えてエールを送っているのかな?


気になる視聴方法は?



スカステ民の方は、CS放送 日テレNEWS24が視聴できるかチェックしてみてはいかがでしょう。



↑こちらのリンクから、第1回ゲスト柚希礼音さんの回の配信を視聴できます。