宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

この夏新作3本!野口先生まで燃え尽きんといてや


最近ブログの管理人の人格がブレブレですが💦


クリエイターにとって最大の敵は「燃え尽き」だと思う


俳句だって著作権がある創作物なんだから、ブログの記事執筆だって創作だよね。



宝塚ブロガーは、ある意味毎日一人で企画、取材、執筆している日刊文春みたいなもの。


一番大変なのはネタ探し。毎日○○さんが退団発表!みたいな大ネタが出る訳でもなし。



管理人は「ジェンヌ」よりも「作品」の歴史・文学的側面を取材して書いているのですが、それはWikiれば誰でもわかることでもあるので、差別化しづらい。



みんなが読みたい「生徒の人事ネタ」については、劇団に直接取材できるわけもなし、そもそも番手だって劇団が明文化して公表しているものでもない。


ホームズのように、劇団がこぼす僅かなヒントを頼りに、独自の視点で「読み解き」、「解釈」、「意味付け」することが必要で、そこにブロガーならではの個性が出るが、毎日探偵業を続けるのは本当に気が張ることだと思います。


ブロガーだって、毎日気楽に書き飛ばしているように見えて、アイデアを考え続けるのはそれなりに大変なんですよ。


いわんや、プロのクリエイターである演出の先生においてをや。


90分で80人の人生が交錯する物語を紡ぐのも大変だし、


ショー作家は1時間の間に、「ナポレオンの戴冠式」みたいな大人数が躍動する絵画を次々と描いていかねばならない。


ブログの記事そのものを書くのは、管理人の記事は短文だから5分から20分くらいでパッパと書いていますが、ネタ企画と取材はその3倍くらいは時間がかかる。


ショー作家にとっても、画を描く(生徒を演出する)時間より、絵筆を動かす以前の構想(絵コンテ、楽曲、衣装、装置などの打ち合わせ)のほうがよっぽど長いのでは。


インプットの時間がないと、インスピレーションの泉は枯れる。


この夏は、野口 幸作氏の人生で忘れられない年になりそうです。先生、どう考えても忙しすぎですよ。



『ODYSSEY』リスケは嬉しいが、野口先生がハードワークだ



『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』


東京ガーデンシアター

公演期間 2022年6月10日(金)~6月12日(日)




『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』

作・演出/野口 幸作


梅田芸術劇場メインホール

公演期間 2022年7月21日(木)~8月7日(日)





『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』

原作・著作・構想/HI-AX

脚本・演出/野口 幸作


宝塚大劇場

公演期間 2022年8月27日(土)~9月26日(月)




月に一本ずつ、新作ショー&緻密な打ち合わせが必要な、外部の人気コンテンツとのコラボ新作の発表!



『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』は、いったん幕が上がる寸前まで完成されたものですが、


和希さんとか綾さんが抜けたところを、縣千ら新規加入メンバーで埋めるか、再構築しなければいけないし。


短期間に表現したいものを全部絞り出して、「もう書くべきものは書ききった」とか、燃え尽き症候群とか、嫌ですよ。




あ、そうだ。芸名ポエム。


「千の縣が~♬」


・・・

縣(あがた)の意味


1かける。かかる。ぶらさげる。つり下がる。つなぐ。

1つり下げて鳴らす楽器の総称。

2中国の地方行政区画の一つ。秦代に設けられた。


Wikiったら、1の意味において、「何をぶら下げているのか」が、さすがにここで書くのは自粛したいものだったわ。


そうね、漢字が成立した3,000年前の中国と言えば、「冬霞の巴里」のモチーフであるギリシャのトロイ戦争の時代、総大将だった某パパと同時期だったわね。


宇治の縣神社の縣祭りも”「暗夜の奇祭」とも呼ばれている。”


・・・


縦読みでいこうか


あいしてる
がたいのよさ
たくましさ
せくしーさ



ん・


ん!?


















MUGO・ん…色っぽいね!




【カラオケ】MUGO・ん・・・ 色っぽい/工藤 静香


すごいタイトルだと思ったら、作詞はいまや大御所中島みゆきだった!