宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

上田久美子の退団はいつ決まったのか



生田先生の公演タイトル(仮)多すぎ問題


言ってもせんないことなれど、ウエクミロスがじわじわと沁みてくる今日この頃。


上田久美子の退団はいつ決まったのか。




珠城りょうの退団発表が2020年3月16日。その時の退団予定日は2021年2月14日。たしかこの時、サヨナラ公演が『桜嵐記』と発表された記憶があります。


その後、コロナ禍により世界は大混乱に陥り、宝塚の公演もリスケ。





宝塚の大劇場公演の演目発表も、『桜嵐記』以降ずっと止まっていて、



2020年11月30日に、やっと『桜嵐記』の次の作品が公表されたのが、



『シャーロック・ホームズ(仮)』


(仮)って何だ?


星風まどかがアイリーン・アドラー?


真風氏が6作目退団で『シャーロック・ホームズ~最後の事件~』って副題が付くの?


とざわついていたら、まさかの星風まどか専科異動というびっくり仰天人事。



公演タイトルはしれっと


『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』~サー・アーサー・コナン・ドイルの著したキャラクターに拠る~


というタイトルに変更になっていました。


(仮)の意味は何だったのか。


もしもコロナ禍が無ければ、当初真風氏がホームズを演じる予定は無かったが、事情変更により生田先生が急遽登板することになり、シャーロキアンの生田でホームズならなんとかなるだろ、で『シャーロック・ホームズ(仮)』?




で、また生田先生の(仮)ですよ。


『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』


宝塚大劇場での公演期間が2022年6月4日(土)~7月11日(月)


これは(仮)は無い。



その次が、



星組『斜陽の国のルスダン(仮)
2022年11月~2023年2月


また連投。生田先生も忙しい・・・



生田先生が優柔不断で、タイトルを決めるのが遅いだけなのか?


気になるのは、星組は大劇場で上田久美子先生のオリジナルを上演していない(「霧深きエルベのほとり」は菊田一夫作品の演出)



上田久美子が次に大劇場で新作を手掛けるなら、星組だよね、とずっと思っていたんです。


それが、星組はロミジュリ以降、まさかのスピンオフ「めぐり会いは再び」とか、(仮)ふたたびとか、どうにも不思議なのです。




上田久美子先生は、2020年3月に『桜嵐記』という演目の上演を公表して、その後「ウエクミの新作の発表」は無かった。


リスケ後の『桜嵐記』の東京宝塚劇場公演千秋楽が、2021年8月15日(日)。



上田久美子先生の退団が2022年3月31日。


半年以上の間がある。


その間、何があったのか。


2021年8月15日の時点で、翌年3月31日付の退職が決まっていて、その間若手の演出助手の指導など演出以外の仕事をされていたのか?


2021年8月15日(日)に上田先生も宝塚を退職して留学するはずが、コロナ禍で予定がたたなくなり、最後の演出から半年以上在籍することになった?



あるいは・・・ずっと慰留されていた?


『桜嵐記』以降も作品を発表する予定であったが、2021年8月15日(日)以降に事情が変わり、


星組どうする?


・・・頼みやすい先生は・・・



小柳 さん、自作のスピンオフ、どう?


生田くん、舞台化したい小説ある?出版社にかけあってあげ・・・え、同人誌?


『斜陽の国のルスダン(仮)



・・・もう、そうするしかないから妄想している、いちウエクミファンでした。