報道写真出た!水美純白の2番手羽おめでとう!
水美さん、水鳥の美しい羽のような2番手羽を背負ったんだね!おめでとうございます!
※大きな花火が3つあがった舞台写真を掲載している記事
宝塚 花組トップ・柚香 芝居で見事なピアノの腕前披露 リストを熱演/芸能/デイリースポーツ online
記事を拝読していると、今回のリストとショパンの関係は、
週に4回コンサートを開き、当時流行したオペラ曲の超絶技巧アレンジ演奏で婦人方を熱狂させたリストと、
【ストリートピアノ】この小学生が心温まる予想外の行動に...⁉️😢✨リクエストに応えて"鬼滅の刃メドレー"本気で弾いてみた【炎/紅蓮華/LiSA】
ストリートピアノでラ・カンパネラ弾いたら超大変なことになったwww/ラ・カンパネラ-リスト【PublicPiano】La Campanella-Liszt
音楽を深く愛する貴族たちの集う親密な雰囲気のサロンで、自分の芸術的理想を追求し続けたショパン
KYOHEI SORITA – final round (18th Chopin Competition, Warsaw)
ストリートピアノの人気者と、ピアノコンクールで「ショパン作品の解釈と表現を追求」!
くらい方向性の違う2人がめぐり逢い、衝突する。
「当時多数いた、今では忘れられたアイドルピアニスト」になりかねなかったリストが、今もショパンと並んでピアノ愛好家の憧れとなる曲を生み出した背景には、
文学者としても名を残すマリーとの出会い、逃避行先のスイスの美しい風景、イタリアで触れたダンテなどの文学作品や、ラファエロ、ミケランジェロの絵画、
リストがマリーとの巡礼で触れた芸術作品の影響があった、ということなのかな。
今作のキーとなる曲?リスト「巡礼の年」第1年 「泉のほとりで」
泉のほとりで/ リスト/ 巡礼の年報 第1年「スイス」S.160-4 /ピアノ 須永 藤子/448
現在の大衆の間でのピアノ作曲家としての知名度は、ショパンのほうがリストより上でしょう。
が、リストも、音楽を大衆が楽しめるものにするために画期的な功績を残しています。
ヨーロッパ全土を巡る1,000回以上に及ぶコンサートツアーもですが、
曲を「交響曲第2番」とかいう味気ないタイトルでなく、
作品集「巡礼の年」とか、各曲に「泉のほとりで」「エステ荘の噴水」などタイトルを付けてテーマ性を持たせることにより、音楽を或る種パッケージ化して売ることを始めたのもリストの功績だそうです。
リスト: 巡礼の年 第3年:エステ荘の噴水[ナクソス・クラシック・キュレーション #おしゃれ]
(たとえばベートーベンの「月光」は、作曲者がつけたタイトルは「幻想曲風ソナタ」。「月光」は後世の人がいつしか呼び出した愛称)
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第14番「月光」:第1楽章&第3楽章[ナクソス・クラシック・キュレーション #特別編:フィギュアスケートGPF]
音楽に詩的なタイトルがあるほうが、音楽に特別関心が無いライトファンにも興味を持ってもらいやすいし、演奏の感想を語りやすくていいですよね。