来年の朝ドラに「宝塚っぽい」歌劇団が出る?
宝塚をはじめ、休演の絶えない演劇界。
今いるスター、今いるファンにとっても大損害です。
さらには、
人生で初めて、生の舞台に触れて、
素敵!わたしジェンヌになりたい!
目指せ、ミュージカルスター!
と本気で思ってくれる世代の子どもたちがいなければ、この業界は続きません。
未来のスター候補の
「生の舞台って凄い!わたしもやりたい!」
一生を左右する体験となるはずだった、何万もの「初観劇」のチャンスが奪われ続けています。
嘆いてばかりもいられません。
宝塚も、せめてFNS歌謡祭に宝塚大劇場から中継出演とか、どうにか広くPRできる場はないものか。
そういえば。
2023年度後期の朝ドラは、香川県生まれ、大阪育ち、OSK出身の大スター笠置シヅ子さんをモデルとしたフィクション「ブギの女王」だそうです。
朝ドラ109作目のモデルとなるのは、戦後、「ブギの女王」と呼ばれた歌手の笠置シヅ子さん。香川生まれ大阪育ちのヒロイン・花田鈴子が銭湯の看板娘から、〝ブギの女王〟と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく姿を描く。
「ブギウギ」はNHK連続テレビ小説の109作目。戦後の大スターである笠置をモチーフに、歌や踊りに向き合い続けた歌手の波乱万丈な人生が、登場人物名や団体名などを一部改称しフィクションとして描かれる。
笠置シヅ子
◇ 本名:亀井静子
◇ 生年月日:大正3年8月25日
◇ 出身地:香川県大川郡相生村(旧:引田町・現:東かがわ市)
昭和2年、大阪松竹楽劇部(OSK日本歌劇団の前身)に入り、三笠静子の芸名で初舞台を踏む。
その後、芸名を笠置シズ子と改め、作曲家・服部良一と組んでジャズ歌手として売り出すも、戦時中ゆえ、当局の指導によりたびたびの公演中止を余儀なくされる。
昭和22年に発売した「東京ブギウギ」が大ヒット。“ブギの女王”と呼ばれたが、昭和30年に録音、翌31年1月に発売した「たよりにしてまっせ」を最後に歌手を引退。
その後は芸名を笠置シヅ子と改めて晩年まで芝居やテレビドラマなどで活躍した。
昭和60年3月30日、70歳で死去。
管理人のお気に入りはこれ
#ミラクルひかる
【妄想PV】笠置シズ子 - 買物ブギ / ものまねで歌ってみた【ミラクルひかる解説付き】
買い物ブギ
おっさんおっさん これなんぼ♪
Airport par panga ho gaya 🥺
半額シール 早よ貼ってえな うち待ってんねん
わてほんまに よう言わんわ♪
あーしんど♪
紅子:そんな歌詞あらへんで。アホかいな。
TVドラマで誰が笠置シヅ子さんをモデルにしたヒロイン・花田鈴子役を演じるのかは、まだ発表されていません。
彼女の人生において、大阪松竹楽劇部(OSK日本歌劇団の前身)での体験は重要なものだったので、おそらく2週間くらいは歌劇団時代のエピソードが語られると思うのですが・・・
”登場人物名や団体名などを一部改称しフィクションとして描かれる。”
ふむ。関西を拠点にする「関西少女歌劇団」みたいな劇団が出てくる可能性がある。
劇団に入団したヒロイン・花田鈴子の「憧れの先輩男役トップスター」役として、誰か・・・
紅子:ここは松竹の縁で、松竹エンタテインメント所属の紅ゆずるが・・・
管理人:可能性あるかもだけど、OSK日本歌劇団さんが存続しているからねえ。
OSK日本歌劇団100周年記念公演「レビュー 春のおどり」スポット映像
管理人:OSKさんにとったら、劇団100年の歴史上で、朝ドラに出演してPRできるって願ってもないことだと思うわ。
紅子:そうねえ。戦前の少女歌劇シーンは、OSKさんが協力するかもね。
<NEW>OSK卒業生「笠置シヅ子」さんのドラマ化について
6月24日(金)にNHK様より発表された2023年度後期連続テレビ小説「ブギウギ」は、
OSK日本歌劇団卒業生の笠置シヅ子さんをモデルにされております。
「東京ブギウギ」や「買物ブギー」など数々の名曲で知られ、OSKのスターとしても黄金時代を築いて来られました。
劇団員とともに大先輩の半生をドラマ通じて拝見できることをとても楽しみにしております。
OSK日本歌劇団
管理人:憧れの先輩男役役は、OSK特別専科の桐生麻耶さんが出るかもよ
Ep 16 Me Gustas Tu | Top Management
管理人:念のため、画面左側の女性が、OSK特別専科の桐生麻耶さんね。
紅子:へっ。リアルイケメンだと思ってたわ。