宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

30日夜NHK月『フリューゲル』元ネタ放送&ライビュ専科大賞発表!


12月30日(金)夜10時から、NHK総合で、


東西冷戦時代にベルリンにあった「壁」を崩壊させた、 ロックシンガーたちの物語が放送されます!


月組『フリューゲル -君がくれた翼-』のバックグラウンドがわかるかも!?





冷戦終結から、もはや30年以上が経過しました。


ベルリンに壁があった時代は遠くなったようで、今年、欧州の文明の衝突は継続していることをしらしめる事件が起き、今も継続しています。


改めて、東西冷戦の時代の空気を振り返る機会として、いかがでしょう?



さて。


(唐突に)気が付けば激動の2022年も、もうすぐ終わり。年末と言えば華やかな賞レースですよね!


そーんなわけで、もうすぐブログ開設3周年を記念して、今年も


「輝く!?宝塚ライビュ専科大賞」を開催します!!



対象作品
管理人:選考対象は、2022年1月~12月に宝塚大劇場で公演された本公演のうち、いわゆる「お芝居」「1本立てミュージカル」作品とします。


管理人が書きなぐったポエム(当時の熱量高めの観劇感想記事)とともに、まず2位から9位を発表し、最後に1位を発表するランキング形式で1年を振り返ります。



管理人は地方民ゆえ、ほぼライブビューイング、もしくは配信で視聴した感想です。



ランク付けの基準


紅子:作品をランキング付けしないで、大賞のみ発表でいいじゃない。


管理人:そんなご意見もあることは、重々承知しております。


あくまで個人の感想ですので、ご理解いただける方のみ!こっそりお覗きください。


宝塚の舞台に何を求めるか、は人によってさまざまな基準があり、そこが宝塚の奥深さだと思います。


役者で見るか、作品で見るか。



「とにかく贔屓がカッコよければ名作」


「ストーリーは多少アレでも、上手い歌をたくさん聴けて耳が幸せだったから名作」



楽しみ方は、人それぞれ。


私は見たい映画を役者で選ぶ派か、監督で選ぶ派か、どっちかと言うと監督で選ぶ派です。


私はランキング付けにあたっては、作品の芸術性、独創性、脚本の構成の分かりやすさ、演出効果の伝わりやすさ、出演者の舞台人としての表現など複数の要素を考慮したうえで、




最終的には、


「ジェンヌのストーリーや、物語の背景となる歴史事情を知らなくても楽しめるか」


「主役の行動が、物語を動かす原動力となっているか」


を基準に決めさせていただきました。


(「宝塚の舞台は主演者を輝かせるためにある」と思っておりますので、先生の題材への思い入れが表面に出過ぎて、肝心の人間ドラマが?となってしまった作品は、座付き作家としていかがなものか、と感じております)


私の独断と偏見を基にした、超個人的なランキングであることをお断りさせていただきます。


紅子:ずいぶん予防線を張ってるわね。


管理人:ってか、年末にいろいろあって、今から記事を書くのですが💦記事を書くにあたり、ランキング付けの基準を決めないと筆が進まないので、まず予告記事を書かせていただきました。年内にはUPします!