宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

専科の水美で見たい役




このたび、下記の通り、組替え(異動)を決定しましたのでお知らせいたします。     


花組

水美 舞斗・・・2023年4月28日付で専科へ異動

※異動後に最初に出演する公演は未定です。   


専科

梨花 ますみ・・・2023年5月1日付で月組へ異動

※異動後に最初に出演する公演は未定です。   



個人的に、最近、水美さんが柚香さんと組んだ時の芝居に「慣れ」というか「馴れ」を感じはじめておりました。


摩擦係数が小さい「滑らかなところ」で、抵抗があまりなく、するするとお芝居されているような。


水美さんが男役芸やお芝居をさらに深めていくためには、もう少し摩擦係数が大きいところで、静止している物体を動かそうとする時の「せーの、うーん」がある環境に行ったほうがいいのでは?と感じていたのです。


それゆえ、今回の発表を知った時は「びっくり」というよりは「やはり」と思いました。



水美さんが次に大劇場公演に出演されるとしたら…「1789~バスティーユの恋人たち~」で、


カミーユ・デムーラン(主人公の友人 月組版では凪七)


シャルル・アルトワ(ルイ16世の弟 月組版では美弥)


マクシミリアン・ロベスピエール(月組では珠城)


あたりを瀬央、暁さんと役代わりかな?



月組の『フリューゲルー君がくれた翼ー』で、月城さんがコンサートの責任者、鳳月さんが秘密警察として、水美さんがお堅すぎてかえって可笑しい東ドイツの官僚役とか?


ショー『万華鏡百景色(ばんかきょうひゃくげしき)』って、いかにも花男・百花繚乱!みたいなイメージのタイトルだなあと思いましたが、


水美さんが入ってくれたらパアッと千紫万紅(せんしばんこう)、百どころか千万の花が咲きそうだ。



『ベルばら』で、アンドレかアラン役で各組特出もありそうだな・・・