映画『ＲＲＲ』本予告　10/21（金）公開

＜STORRRY＞

舞台は1920年、英国植民地時代のインド。

英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム。

大義のため英国政府の警察となるラーマ。

熱い思いを胸に秘めた男たちが運命に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。

しかし、ある事件をきっかけに究極の選択を迫られることに。

彼らが選ぶのは

友情か？使命か？

水（ビーム）と火（ラーマ）

映画「RRR」のW主役ビームとラーマは、実在したインド独立戦争のリーダーであったコムラム・ビームとラーマ・ラージュをモデルにしているそうです。

予告編でも強調されているとおり、映画中でも、ビームは水、ラーマは火のイメージであることが繰り返し描かれています。

ビームはインドの古代叙事詩「マハーバーラタ」に出てくる、一万頭の象に等しい腕力の持ち主で槍投げが得意な「ビーマ」のイメージ、

ラーマは、叙事詩「ラーマーヤナ」の主人公、理想的君主とされた弓使い「ラーマ王子」のイメージが重ねられているそうですが・・・

紅子：で、礼さんはビームかラーマか？

管理人：原作ではどっちかというと、警官で火属性のラーマ視点でお話が展開するのだけれど、

作品紹介で「ビーム視点で再構築・新展開し」とあるから、礼さんが怪力で水属性のビームを演じるのでは？

紅子：礼さん爬虫類っぽいコスチュームだし、槍を持っているしね。

管理人：映画のイメージでは、怪力のビームが暁さんで、流浪の王子要素があるラーマが礼さんっぽいのだけれどね。

紅子：礼さんが剣豪・柳生十兵衛を演じた『柳生忍法帖』っぽくなりそう…

管理人：ラーマだと、警察官のコスチュームを着る必要があるし、イギリスの支配体制の内部の話に触れるので、政治的なニュアンスも強まりそうだし…

礼さんには、小柄だけど、異様なまでの身体能力を誇る先住民族の戦士、という設定のほうが合うのかもね。