実はファントム楽で真彩結婚の予感はあった
うわあ、真彩希帆さんと、宝塚の生田先生がご結婚!おめでとうございます!
個人的には、宝塚に在籍されている演出家の先生の中で、一番好きなのは生田先生です。
(作品のストーリーやキャラそのものより、作品の背後にある歴史や社会、文化についてのオタク語りに興味が向きがちなところとか、有名作のパロディオマージュ大好きなところとか)
報道によると、2人がお付き合いしだしたのは、真彩さんが退団後に出演した『ドン・ジュアン」のお稽古からだそうですが・・・
・・・ふふふ。
真彩さんの退団作となった『シルクロード~盗賊と宝石~』では、真彩さんに
「インドの古代叙事詩ラーマーヤナのヒロイン・シータの失われた片目」
「楼蘭の彷徨える湖ロプノール」
「大世界(ダスカ)の女」
これ、役名というより、作家がオタ知識と語彙を駆使して愛しい女に送るラブレターですよね。
「俺以上に、彼女の魅力をずばっと言語化できる奴がいるもんか!」
という気概すら感じますわ。
真彩さん、先日「ファントム」の大千秋楽の挨拶で、
「私が将来母になって、我が子を抱いた時に・・・」
的な発言があって、もうタカラジェンヌではないとは言え、現役の女優さんが、匂わせ?発言をされるのね、とは思ったのですよ。
で、ラストはファントム役の城田 優が、真彩さんをお姫様抱っこして
「誰にも渡さないぞ!」
その時の真彩さんの、まんざらでもない幸せオーラを見て、
「まさか真彩さんが城田 優と結婚するのか!?まあいいけど。」
とは思ったのですよ。実は生田先生との結婚だったのですね。
本当に、おめでとうございます!