文春、内部説明会を晒す必要、ある?
週刊文春電子版の最新号が公開されたとのことです。
管理人は文字媒体の記事を拝読しましたが、宙組生の飛び降りといういたましい事件をうけて、理事長、組長、そして下級生がそれぞれの真摯な思いを語っている内容でした。
しかし、週刊文春さん。
外部非公開のはずの内部会議を録音した音声を、現時点で公衆に公開する意味は何なのでしょうか?
私は、劇団内で上級生と下級生が闊達な意見交換を重ねて、劇団の体制に問題があるなら改善してほしいと願っています。
上級生側、下級生側でそれぞれ意見はあるでしょう。議事録が一般に公開されない前提の内部会議だから、言える意見はたくさんあるでしょう。
今回の記事の意図は、特に音声データの公開の意図は何なのか?このような公開の仕方は、劇団内の闊達な意見交換を促すことになるのか?かえって発言を委縮させることにならないか?
週刊文春は、宝塚歌劇団に改革してほしいのか、改革してほしくないのか?個人的に疑問に思っています。