宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

SWITCHで真央さんが「希望の海」の曲で舞ってくれますよう

「SWITCHインタビュー 達人達」詳細判明


今年2月に退団を発表した望海が未来を模索していることに対し、浅田が現役を引退してから新しい自分を発見できる喜びを伝える。


浅田は望海へ観劇のお礼として「蝶々夫人」を披露。新型コロナウイルスの影響でサンクスツアーが中断している浅田は、半年ぶりに衣装をまとい滑ることとなる。

わあ、真央さんが「蝶々夫人」を披露してくださるんだ!


蝶々夫人より「ある晴れた日に」とは

・プッチーニ作曲、「和もの」の傑作オペラ
・船乗りの夫の帰りをまつ蝶々夫人(マダム・バタフライ)が、海の彼方に、夫の乗る船の白い帆が見える日を夢見る歌


まさに『SUPER VOYAGER!』-希望の海へ- にぴったり!


なんと粋な選曲!


浅田真央さん、ありがとうございます!

ある晴れた日に、海の彼方にひとすじの煙が上がるのが見えるでしょう。

やがて船が姿を見せる。

その真っ白い船は港に入り、礼砲を轟かせる。

見える? あの人が来た!

オペラ「蝶々夫人」自体は日本人が見るにはビミョーだけど💦



新国立劇場オペラ「蝶々夫人」ダイジェスト映像 Madama Butterfly-NNTT

まあ、オペラのストーリーはね・・・


今から100年以上前、1904年時点の西洋人が考えた、ほとんど空想の産物の、黒い瞳の国を舞台にしたお話なのでね・・・


でもこの作品がオペラの傑作レパートリーに残ったおかげで、日本人歌手がミラノ・スカラ座とかに出演する際のパスポートにもなったので、あまり野暮は言わないでおこう。